夏の番外編 ① 〜 U-13で岐阜の試合を観に行った
7月21日(土)U-13の面々を連れて、三ツ沢でJ2観戦。
横浜市民で横浜で活動しているクラブなのに、僕らのお目当てはFC岐阜。
僕らの、というより僕がFC岐阜のサッカーに魅せられているので、うちの選手たちにも是非、それを見てほしくて。で、何かを感じてほしかったので。
夏休み初日のこの日。そのスタートとしてはうってつけの機会。何て良いタイミングで横浜に試合しにきてくれたんだ。lucky。
迷わず、FC岐阜の応援団席に陣取る。
サポーターにちゃっかり紛れるふたり
試合後 … 入っちゃいけないゾーンに、ちゃっかり侵入成功したうちの選手たち。この辺も、アドリブラーの本領発揮ということで(汗)ゴメンナサイ。
岐阜の選手も横浜FCの選手も、みんなとても好意的に写真撮ってくれたらしいです。
その中から、2枚だけ ↓↓
田中パウロ淳一選手と
古橋享悟選手と
(この後、ヴィッセル神戸に移籍しちゃった!)
J1、J 2問わず、これからもまた皆でサッカー観戦しようと思った、夏休みの初日でした。
【大島レポ】3年生・YNUSカップ
9月1日(土)ロボス・ジュニオルス3年生
この日帯同してくれた、大島コーチのレポートです。
↓↓
今日、ロボスの3年生が参加したのは、横浜国大サッカー部主催のYNUSカップ。
審判を含め、すべて大学生がやってくれます。合間合間にはドリブル大会やったりかき氷を振舞ってくれたりと、至れり尽くせり。何より上から目線が一切ないのがいい f^_^;)
それでいてしっかり運営できているのは、さすが国大生!
(横浜では横浜国立大学を国大、横浜市立大学を市大と呼びます)
他チームを含めて、子どもたちもよく懐いていい雰囲気でした。
スタッフに聞いたところ、今日の運営はすべて1年生が執り行っているとのこと。つまり大学生になってまだ半年しか経っていない10代の若者たちがやっているってこと。
いや、なかなかたくましいです!
試合はシュートを打てどもなかなか点が入らず、イライラする選手もいましたが、最後は楽しんで終われたので、良しとしましょう f^_^;)
最後に横浜国大サッカー部の皆さん、今日参加したチームで圧倒的に扱いづらかったと思いますが、最後まで笑顔で接していただきありがとうございました m(_ _)m
以上です。大島コーチ、ありがとうございました。
そして横浜国立大サッカー部の皆さんも、本当にありがとうございました!
国大サッカー部の学生が、この日のアルバムを作成し送ってくれました。
よろしければ、是非ご覧下さい。
https://photos.app.goo.gl/uX4XVNmz6saUyA8YA
(他チームの画像も入っています)
一番良いコーチが現れた
8月30日(木)
今までいくら僕が声かけても、一緒に混ざって何回も彼女にパスしてあげても、一向にボールを追おうとしなかった1年生の女の子。
でも
昨日の練習に来てくれたクラブ卒業生・サキ様が彼女のチームに混ざってくれて一緒にプレーしたら、、
段々とやる気を出してボール追っかけるようになって、自分からも走るようになって、昨日だけで3ゴールも取っちゃった。
さらにこの1年生の彼女、前を向いてボールを受ける動きが天才的に上手いことが判明。
高学年でもできない動きをスムーズに繰り返してて、本当にびっくりした。
そんな才能まで、僕ではなく、まだ大学生の教え子が、見事に引き出してくれた。
「選手をその気にさせること」が出来るのが、一番良いコーチだと思う。だからこの日、あの彼女のやる気に火をつけその気にもさせ、才能をも引き出してしまったサキは、間違いなく、僕以上に優れたコーチなのだと思う。
資格とか経験だけでは、コーチの力量は決して計れない。
教えることじゃなく、子ども達や卒業生達に教えられることばっかりな毎日やなー
(しあわせ)
よーく注目。みんな、笑いながらサッカーしてる (^_-)
【 夏合宿報告 ② 】U-13・ラコリーニャス 〜 日本一、気の利く薬剤師になる
8月1〜3日(水〜金)
ロボスフットボールクラブ・ラコリーニャス
《 U-13・八ヶ岳合宿 》
昔からずっとお世話になっている、八ヶ岳の田畑さん。おおらかで雄大で、指導者としてはもちろん、男として、人として、人生の先輩としても、とても尊敬できる方です。ずっと背中を追っかけてます。
2日目の夜、サッカーを語る夜。
その田畑さんが代表を務める八ヶ岳グランデさんと、試合ずくめの3日間。悲喜こもごも、笑いあり涙ありまさかの事件あり…とにかく最高でした。
ジュニアユースを立ち上げたら最初の夏には必ず八ヶ岳合宿に行こうと決めていたので、今回こうして念願が叶い、本当に良かった。
今年30周年を迎えた《ステンドハウスDEN》さんに、宿泊させて頂きました。もちろん、ここのオーナーも田畑さんです。
新しいユニフォームもこの合宿からデビュー。Chapeuさん、ありがとうございます。
Analog Works
まずは初日。
後光を浴びてテンション↑
昼過ぎに到着し、午後だけでゲーム。
合宿初日のハイテンションとご機嫌な心地がそのままゲームにも現れて、自分たちの思うようなことがほぼ出来ていた。
、、ように見えた。もちろん表面上に見えるその現象がそのままこちらの力でも相手の力でもなくて、あくまでもこの日はそうなった、乗り切った、という初日だった。
初日終了。おつかれさんでした。
この日の夜、田畑さんから「夢を持つこと」についてお話。
人から「無理だろ」と言われることをことごとく実現してきた田畑さんだからこその、力強い説得力。
「君の夢は?」と一番最初に聞かれたある選手が「薬剤師になることです」と答えていた。
この話には続きがある。ブログの最後に。
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2日目の朝。高原の朝は涼しい
この朝食が美味しくて美味しくて(忘れられない)
8月2日
朝から生活面で「子ども過ぎる」部分を露呈してしまう。TPOと想像力の欠如が見事にあらわれる。自分たちだけが楽しければいいのならば、人の中では生きていけない。人に理解もされないし、誰からも認められない。
当然それは、フットボーラーとしての甘さともイコール。
大事なことを大事なことだと思っていない、大切にしなければいけないことを、大切にできていない。
それくらいは分かっていると思っていたけれど、良くも悪くも普段見えないこういう部分が合宿では全てわかってしまうから、合宿はやっぱり貴重な機会だよねと、改めて思う。
フットボーラーとしての自覚がないのにサッカーはできない。当たり前とはそういうこと。
結果的にこの日はその「当たり前の差」を痛感する一日になる。フットボーラーとしての自覚の欠如はもちろんのこと、些細な技術面でもその些細な部分でこだわり切れずにいるのならば、良い相手との試合では、それが非情なほどにバレてしまう。
もちろんグランデにはそんな甘さは一切通用しない。普段から雄大な北岳と八ヶ岳に見守られて、同じくらい雄大な田畑さんにも見守られながら武骨に鍛えられている野生児たちが本気になって一日かけて襲いかかってきたら、うちの選手達の小手先は全て吹き飛ばされ、前日のご機嫌な姿は昼過ぎには完全に消えていた。
当たり前の差がじわじわと現れてきて、一日という長丁場では誤魔化しきれず、自分たちの甘さや弱さがあぶり出されてしまった。そんな2日目。
あぶり出されたというよりは、本物の相手によって、それが握りつぶされ、引っ張り出されてれてしまった、という感じだろう。引っ張り出してくれたグランデの選手達に、感謝。
この日の最後のゲーム。
ルーズボールの浮き玉に対し、うちの選手は自分でボールに触ろうとしていて自分のタイミングだけでボールに向かう。
でもグランデの選手は、ボールではなくまずうちの選手に対して肩から強烈にぶつかってきた。
相手よりも先にボールを触りたいのならば、相手には絶対に先に触らせない。まず向かうのは相手そのもの。1v1の原点、フィジカルコンタクトの原点をぶつけられて、うちのその選手は自分よりも小さい選手に吹き飛ばされて、地面を転がった。
「当たり前」の差。それがわかりやすく可視化された、そしてこの日を象徴するような、とても印象的なシーンだった。
以前、田畑さんに「うちは最初は負けるんです。でも、試合を重ねていくうちに必ず逆転するんですよ」と言われたことがある。
その言葉を思い出し、まさに味合わされた一日。本当に、良いレッスンを受けた。
ということで2日目、サッカーの写真はありません(撮る余裕なかった)
昼休憩の時、リフレッシュ目的で行った川が最高だったのでそちらの写真をば。
ペットボトルで水汲んだら、不純物が何も混ざらなかった。まさに、南アルプスの天然水。おいしかった…
リラックス、夕食タイム
この合宿のテーマは「僕たちはどう生きるか」
もちろんこれは話題になった「君たちはどう生きるか」からインスパイアされて決めたもので、このテーマは合宿前から決めてきたのだけれど、DENに来てみたら、本棚にこの本がやはり置いてあった。タイムリー。なのでこの本の話も絡めて、目の前の選手達に改めて「君たちはどう生きるか」「どうなりたいか」を問うた、2日目の夜。
他にも、いろんな話をした。合宿ならでは。初年度だからこそ許されていること、来年度の新一年生が入ってきたら今「許されている」状況はガラっと変わる。この状況をあと数ヶ月楽しむのか、明日から自らの意思で変わるのか。昼間のゲームで「思い知らされた」後だったこともあって、きっと、彼らに伝わったのだと信じたい。
みんなで、DENさんへの色紙を書く。お礼と、夢と。
そんな色紙を握りしめて寝る男
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3日目の朝。お世話になった田畑さんご夫妻に、感謝の色紙を。
最終日もゲーム。試合前、さっそく黙々とドリ練をし始める選手達。2日前とも前日とも、明らかに顔つきが変わっている。心が変わるから顔が変わる。八ヶ岳の地で、ようやく孵化をし始めた。
やはり、3日間で一番の内容。化けるとはよくいうけれど、この年代は何かのキッカケでガラリと変わる。そのキッカケになるものがたくさん散りばめられていた3日間だったけれど、それを、彼らが自分達で掴んで自分達でスイッチを押した。変わるぞ!と。
八ヶ岳には何かが潜んでる。眠っている自我やプライドや才能も可能性も、全てを洗い出されて目を覚まさせてくれた、最高の、本当に有り難い3日間。
田畑さん、八ヶ岳グランデの皆さん、本当にありがとうございました。
連日の川!この日はしっかり水着を用意。
一番流されてた人
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夢を「薬剤師」と答えた選手の話
初日の夜、田畑さんから「夢は?」と聞かれて「薬剤師です」と彼が答えた時、
自分は「それは夢じゃなくて、なりたい職業じゃないか。勉強して努力すればなれるものは夢とは言わないだろ」と思って聞いていた。
2日目の夜、お世話になったDENさんへ皆で色紙を書いた。
せっかく初日に「夢を持つこと」について話をしてもらったので、一人一人、お礼の他に、今の夢を書こうということになり。
それぞれが今の夢を書いてくれたのだけれど、例の薬剤師の彼が、こう書いていた。
これを見て、僕は素直に感動してしまいました。
「日本一、気の利く薬剤師」
これはもう目標を超えて、立派な夢の領域ですよね。
薬剤師になるだけだったら、努力すればきっとなれるだろうけれど、彼はこの職業に就くだけではなくて、日本で一番気の利いた薬剤師になろうと思ってる。自分がこうなりたい、こうやりたい、という自分目線ではなくて、薬を必要とする患者さんの立場になって、一人でも多くの患者さんを喜ばすことを、自分の夢として見据えている。
中1でこう言えるの、すごくないですか。
もういい歳こいた自分にも、一応夢はある。でもそれは自分が満足するための夢であって、人を喜ばす目線では、正直ない。
彼らが所属してくれているロボスのジュニアユース、ここでのキーワードは《Design》としています。
自分のプレーをデザインするだけでなく、自分の夢をデザインして、それを見据えて、自分の毎日をコーディネートしようというものなのだけれど、彼は自分の夢を、既にしっかりとデザインし始めてるんですね。
確かに、中盤に置けば彼はとても気の利くプレーをするやつだ。
彼に限らず、選手全員がそれぞれ、いろんな夢を書いてくれた。
『サッカー選手になりたい』
『世界を驚かす選手になりたい』とか
でもでも
サッカー関連だけじゃなく、サッカーとは全く関係ない夢を持っている子も、数名いた。
そう、サッカークラブだからといって、全員がサッカー選手になりたいという夢じゃなくてもいいと思う。
でも、今はまず目の前に「サッカー」があって、本気でサッカーをやれる環境があって、しかも自らそれを選んで、うちのクラブに入団してくれた。
ならば
夢が「サッカー」じゃなくても、今、目の前に本気で取り組めるものがあるのならば、それにはマジも超マジ、クソ本気で取り組むべきだろう。だってこれが、今、自分の目の前にあるものなのだから。
その日試合があるのならば試合に全力で取り組むし、その日が練習ならば、練習に本気で取り組む。サッカーが終わって勉強の時間になれば、勉強にも本気で取り組む。もちろん遊ぶ時だって、本気で遊べばいい。
何が言いたいかといいと、それが自らの夢じゃないものだとしても、それが今、目の前にあるものならば、それに対し真剣・本気だけでなく工夫もしながら取り組まないやつが、でも「自分の夢は叶えたいです」なんて言うのは、到底無理だろうと。
それが何であれ、目の前にあるものには本気で取り組む。そんな習慣の積み重ねで、夢というものは手繰り寄せられるのだろう。今からそれをデザインするんだ
そんな話も、彼らに心から話すことができた八ヶ岳合宿でした。
ここからまたリスタート。
We can be adlibler
松永コーチによるレポートはこちら
【松永レポ】U-9合宿 最終日
U-9夏合宿
最終日のフォトレポートです
さすがに疲れからか早めの就寝をしていた子供達。
朝食会場でもまだまだ眠い目で最終的にはこんな感じにw
その体勢で寝れるの凄いわ↓
そんな最終日は地元チームの館山コスモTFCさんとの交流試合。
各々チャレンジを繰り返し、みんな楽しそうに試合してました。
コスモTFCの皆様ありがとうございました!!
そのあと、ウチと入れ替わりで合宿に入る埼玉の、あけぼのFCのスーパー優男こと市村さんからアイスの差し入れを頂いちゃいまして、みんなで食す。
市村さんありがとうございました!!
何故か手ベトベトで食べてた某氏もw
↓
U-11合宿に続いて、U-9合宿にも帯同してたくさんのサポートをしてくれたOGのサキ。
助かりました!ありがとう!
そのあとは海に行って強めの波にビビりながらも各自リフレッシュして過ごしていました。
朝からハイテンションな左の方と、まだまだおネムな右の方w
このユニフォームで人数多いと威圧感ある
試合しましたよー
いい試合してました!
アイスかぶりつき
カレーは飲み物、福神漬けラブ
ふきふき
奥の二人のポーズがアイドルのよう
綺麗な景色
ダブルピース。つまりカニ
最終日は波強めでした
ダブル貝
迎えに来た兄と何気にしっかり者の弟
最後になりましたが、
行き帰りの車出しのご協力頂いた保護者の方々
快く送り出してくれた保護者の方々
ありがとうございました!!
3日間お疲れ様でした!!!
【松永レポ】U-9合宿 Day2
U-9合宿
2日目のフォトレポートです。
朝から宿の裏にある砂浜へお散歩。
朝からハイテンションな方々。
朝食後移動して、トレーニング
各コーチのトレーニングな午前中
鬼ごっこ、ドリ練、1v1、3v3など沢山のメニューをやりましたー!
午後はゲーム大会!(OG サキ企画)
6チームに分かれ総当たり。
最後はコーチチームとの試合も。
ボコボコにしてやりましたw
波打ち際の攻防
踏みまくり×3
お買い物〜
サキMTG
ドリ練ドリ練
合間は談笑
右端の方が上空に放った水鉄砲が落ちてきて、左端の方へちょうど涙のようになってる奇跡の写真
ごろん
ふきふき
大観衆
突破
マジでシュート打つ1秒前
ギター講習
ギター講習
ギター実践
明日、最終日は地元チームとの試合です!
【松永レポ】U-9合宿 Day1
U-9 夏合宿
フォトレポート
小1〜小3で千葉の保田へ2泊3日
写真で振り返るフォトレポートです。
なかなか暑かったですが、ピッチでは海風に助けられ多少快適に過ごせました。
体調不良者も含めて、宿に着く頃にはみんな元気にしてます^ ^
道の駅で昼食をとり、海へ遊びに行き、張り替えたての人工芝のピッチで2グループに分かれ練習。
ドリ練やったり、相撲したり、ゲームしたり
楽しく出来てますが、我を忘れてダサい行動をしてしまう選手多々。
キツくお説教があったのでした。
明日が楽しみですね^ ^
道の駅で昼食
カエルと仲間たち
カエルとトリプルピース
2位から1位へ
森化しようとする人々
海へ
海綺麗
えっと多分カニ
何かを探してる
えっと多分貝
多分、貝的なやつ
たぶんカニ
貝殻的なやつ
貝
ダブルカニかな
イチバーーーン
海キラキラ
いい風景
ワカメか昆布かなにか
練習もしました
練習
相撲(練習)
駆け上がり
水鉄砲
ぐんぐんぐんぐん
ぐーーーんw
霧吹きマン
黄昏
黄昏2
ピッチから見える風景
夕食
夕食
宿にて
マッサージ師
明日はサキレポがあるらしい!