【JY】ミラーパスに磨きがかかり、ジュニアユースも今年度終了
3月27日(水)
LOBØS・U-13
vs 横須賀学院中学校、馬堀中学校
松永コーチの紹介で、年度の最後にジュニアユースが横須賀でトレーニングマッチ。
横須賀学院さん、馬堀中さん、ありがとうございました。
試合開始前…馬堀中学校の皆さんが、校庭の「土入れ」の作業をしてた。
それを横目に見つつ、試合の準備とかお喋りとかで僕も含めまったりしてて、ふと気づいたら、キャプテンの姿がないなぁと。
あいつどこ行ったんだ、と探したら、いつのまにか、馬堀中の選手達に混ざって一緒に土入れしてた。
これw
コミュ力!
このブログの愛読者の方なら彼のことはもうすっかりご存じでしょうが、相変わらずコミュ力抜群、誰にでも気さくに声をかけ、試合に行くたびに誰かと仲良くなって帰ってくるという、恐ろしい才能の持ち主なのでした。
さて試合。この日も、全体的にとてもいい感じ。
目の前のフィジカルでかなわない年上を相手にする上で、ならば「相手を遅くする」にはどうすればいいか。
4月から横浜市長旗杯とクラブユースという「年上相手」の公式戦が控えてる中、ちょうどいいタイミングでの、格好のトレーニングマッチとなりました。
前進したいならヨコ、ナナメ、ヨコ、ナナメ
ゆっくり、歩くように
相手の目線を左右に動かしながら、最後にどこかでオセロをひっくり返す。
カッコよく言えば「蝶のように舞い、蜂のように刺す」サッカーが、だいぶできるようになってきましたね。1年間で、本当に成長したなぁ。
もはや彼らの代名詞になりつつあるミラーパスも、すっかり無意識に出せるようになってきた。
この日の試合で、彼らの1年間も終了。1週間だけOffとなり、また4月3日からさっそくリスタート。
選手のみんな、1年間本当にお疲れさん!そしてありがとう。
新U-13の面々が全て合流したら、良い刺激となって、良い化学反応も起こして、間違いなく、さらに良いサッカーに進化できるはず。もう、楽しみしかない。
園児〜ジュニアユースまで、クラブ全体として、この日で2018年度が全て終了。
わたし久保田は旅に出て、しばし心の洗濯をしてきます。探して下さいw
4月から、みんなまたヨロシクです!
今年度もありがとうございました
3月26日(火)
園児〜小学生は、この日が2018年度最後の活動日。
1年生たち。辞めてしまう子もいるので、最後に一枚。
1年生。最初はまだまだ園児に毛の生えたようような顔つきだったのが、最近だいぶ逞しく成長してきて。学年が上がり、試合も増え、これからますます変わっていくはず。
楽しみだなー。
冒頭にも書いた通り、園児と小学生はこの日で1年間が終了。
しばしの間だけ春休み期間となり、また4月から、それぞれひと学年進級して、新しい1年間が始まります。
気づけば、この4月でいよいよクラブ創設20周年。
これだけ続けてきたのならもうえぇやろ、という気もするけれど、もう少しだけ、あと少しだけ頑張ります。
4月からは21年目に突入。引き続き、皆さん宜しくお願いします。
20周年のお祝いは、無期限で受付中ですので…!w
楽しい一日でした
3月24日(日)
LOBØS・U-12『港南台SC 卒団杯』
今月初めに行う予定だったこの大会が雨で順延となり、この日に改めて開催。
港南台SCの選手達が自分達で企画して、自分達が中心となって運営するという、とっても素敵な大会。参加させてもらい、感謝です!
試合だけでなく、フリードリンクのブースも作られていて、コーヒーとか紅茶とか自由に飲ませてくれたり。キックターゲットや輪投げのコーナーも。
ドリンク片手にすっかり浮かれてる人達w
うちの試合が全部終わった後、表彰式まで暇な時間があり。
「あれ、早貴コーチがいないな」とふと探してみたら、なぜかあいつが輪投げコーナーを完全に取り仕切り、群がってくる知らない小さな子達をテキパキさばいてたw
あのコミュ力は素直に尊敬…
そんな一日でございました。
みんなお疲れさん〜 そして港南台SCの皆さま、本当にありがとうございました!
試合のことは … まぁえぇやろもう 笑
【JY】素敵でイカしたサッカー部
3月23日(土)LOBØS・U-13
vs 厚木商業高校サッカー部
(及川球技場)
かつてスエルテ でコーチをしてくれていた、山﨑氏 ことザキヤマ君。
彼は教員として初めて採用された厚木商業高校でサッカー部を立ち上げ、がんばって活動してるということを聞き、これは交流してもらわないとね、ということで、しっかり先生してるかどうか確かめる目的と、そして励まし(冷やかし)に行くべく、試合を組んでもらいうちのジュニアユースで厚木まで試合に出かけてきました。
・・・
と、思ったら行く途中でザキヤマ氏から
「校庭がソフト部とバッティングしてて使えません!」という電話が…w
さすがザキヤマ氏!
でも急きょ近くの人工芝をおさえてくれるあたりが、やっぱりしっかり者の彼なのでした。
ということで、近くの及川球技場に場所を移して、高校生との交流試合開始。
厚木商業サッカー部、なんと初心者の女子選手が5名も!
数年前まで自分も高校生の女子を指導していたこともあるから、女の子が高校からサッカーを始めるということがどれだけ大変で、どれだけ勇気のいることかは知っている。
だから、この女の子たちの一生懸命なプレーを観ているだけで、なんだかとても嬉しくて幸せな気持ちにさせられて。
なおかつ、一方の男子の面々もこうして女子を受け入れ、一緒に練習をして、試合をしてる。
こいつらめっちゃいいやつらじゃないか!と、おじさんもう感激しちゃいました。
実際に話したら、本当に気持ちの良く、とっても良い子達ばかりだった。
「名刺なんかいらん。お前がどういう人間か、お前が教えてる選手達を見ればわかる。指導者の人柄が、チームの色にもなる。だから俺は、お前の選手達を見たいんや」
と、尊敬してやまないある方に言われたことがあります。
指導者の人柄が、チームの色になる。
この日の特別な試合は、その言葉をまさに思い出させてくれた幸せな時間でした。
ザキヤマ氏、これからもがんばれよー!
以上、ザキヤマ君の近況報告でしたw
卒業生サッカー広場 〜 次回は平成最後の日に
3月22日(金)
小学生の金曜練習の後に、卒業生サッカー広場を開催…!
前回は人数少なかったけど、今回はこんなに来てくれた(嬉)
かつてボールで会話してた同士だから、久々でもフィーリングは合いまくり。やっぱり楽しいなぁ。
この「卒業生サッカー広場」に、今日初めて参加してくれた子もいたり。
こうしてどんどん、輪が広がっていけば嬉しい。クラブに帰ってくるという、嬉しい輪が。
さて
次回の『SUERTE juniors 横浜・卒業生サッカー広場』は
4月30日(祝)17-19時
旭スポセンにて行います。
この日は平成最後の日。そんな日に、自分が巣立ったクラブに帰ってきて、みんなでサッカーやるなんて最高じゃん!
ということで、みんなぜひ集まってね!🙇♂️⚽️
当時のコーチ達、卒業生の弟や妹、そしてもちろん、当時の保護者の皆さんもぜひ。
平成最後の日に懐かしのメンバーでサッカーをするってアイデア、なかなかだと思うぞ。
(自画自賛)
丘の上に立て 〜 6年生・卒業記念試合
3月21日(祝)
LOBØS・U-12『 6年生 卒業記念試合 』
(スポーツフィールド戸塚)
一昨年、昨年と同様、卒業記念試合の相手は厚木の Ling.FC依知さん。
大木さん、いつもありがとうございます。
サッカーはパッションのスポーツ。
自分の感情をさらけ出し、嬉しさも悔しさも表現して仲間と共有するもの。
技術も戦術も大事だけど、そのベースとなるものは感情。そこは避けて通れない。
それを隠したり、感情を露わにするのを恥ずかしがったり、必死になっている姿を見せるのをかっこ悪い、とか思ったり…ってもし思ってるなら、それ自体がすげぇかっこ悪いことだからなと、試合の後に彼らに伝えた。
最後だから、卒業記念のイベントだから、お茶を濁してそのままキラキラと気持ちよく終われれば良かったのかもしれないけれど、彼らはまたこの後もうちのジュニアユースに昇格してこのままうちでサッカーを続けてくれるので、今日でお別れでも何でもない。だから尚更一つの通過点として、これはちゃんと伝えておかなきゃいかんと思って。つまり、そういう内容の試合でした。
ロボスの「ロボ」って狼だぜ、リスでもラッコでもアルパカでもない。
ロボス・ラコリーニャスって、丘の上に一人で立つ狼、って意味なんだぜ。
親の手に守られてきた子ども時代はこの日で終わり。これからは、勇気を出して一人で丘に登るんだ。でも決して一人じゃない。同じように勇気を持って一歩を踏み出した仲間もいる。
その仲間とともに、サッカーで大人になっていく。
4月から、新しい自分の始まりだ。
過去何度も何度も「同じチーム」として一緒に試合をしてきた、Suerte東京の6年生たちと。
LOBØSの5年生たちと
選手たち誰も泣いてないのに、またすぐ会えるのに、一人だけ号泣してた人
(21歳女性/最近、雨女を卒業)
お疲れさん〜
そしてまた、4月からよろしく!