ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

笑う門には福来る 〜 AC gloriaがやってきた

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8月5日(月)

ジュニアユース【 ロボス・ラコリーニャス 】

交流試合 〜 AC gloria、リーベルプントFC

境川遊水池公園)


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今日も開業

 

京都から関東遠征に来たAC gloriaと、そして定期的に対戦してもらっている屋良さんのリーベルプントとの交流戦

gloriaとリーベルを引き合わせることができたのも、何だか嬉しいです。


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良い天気、良いロケーションの中、横浜、川崎、そして京都のクラブが交われる。

夏休み万歳。

 

AC gloriaとの「縁」は、6年前、まだスエルテ時代に京都遠征に行ったのが始まり。

(あの頃はgloriaもまだラランジャという名前でしたが)

代表の越智さんと親交させてもらってからの、電撃京都遠征でしたw

その他、多々あるこれまでの繋がりについては以下のブログを要チェケらということでお願いします。

↓↓

始まり 〜 2013年7月
http://suertejrs.pokebras.jp/e242352.html

 

昨年5月

 

昨年8月

adlibler.hatenadiary.jp

 


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うちはこの日、水遊びにも全力夢中。

「サッカーの合間に水遊び」ではなく「水遊びの合間にサッカー」て感じでやったのが良かった。全身びしょ濡れになるまで水浴びて本気で遊んで、それで本当にその合間に試合したら全然走れるし、何本もした後でも「まだやれる!」とか言ってるしw

 

さらに

この日の未明、全英女子オープンで優勝した渋野日向子ちゃんのスーパースマイルに感動したので思い切りそれにあやかって

「笑う門には福来る」をテーマにやったらうちの選手達はすっごく楽しそうにやってとても良いパフォーマンスしてて、やっぱり笑顔と脱力は最大の武器、ということを改めて実感したのでした。


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AC gloriaの伊藤氏(左)そしてご存知・屋良さん(右)

 

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AC gloriaとのゲーム。

ジュニアユースとしては初の対戦。記念すべきFirst Day。


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暑い中、ありがとうございました!

 

激戦、一歩前進

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激戦…!

 

U-13リーグ、この日は18:00kickoff。つい4日前に灼熱の人工芝の上で地獄のような試合を経験した後だけに、この時間だと風も吹いて少し爽やかなほど。快適なコンディションで試合をすることができました。

水曜のトラウマがあるから鬼のように氷持って行ったのに…ほぼ使わずに終わった。
よかったよかった。


試合の前にこの日も「フットボーラーズモデル」の話をして、それぞれが描くモデルに嘘のないようなプレーをすること、そして「俺も含め大人たちはいろいろ言う、たぶん今日も言う、でもそれは片耳で聞いておいて、もし自分が選んだプレーが失敗しても、次は絶対成功させるぞっていうつもりで「練習」をしてくれ」と。

真剣勝負をしながら、でも練習もするんだと。

 

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試合の入りは今までで最高のもの。もちろん個々で些細な選択ミスやボールの持ち出し方向のミスはあるけれど、それが原因で押し込まれても皆が集中してピンチを防ぐ。そして時折カウンター。

そんな感じの前半、0-0。

こちらは「広く思う」ことを投げかけながらのコーチング。

 

後半なかば過ぎにゴール前の混戦の中で押し込まれたんだかオウンゴールなんだかわからないような感じで失点してしまったけれど、その後、同点に追いつくぞというパッションを、彼らは存分に見せてくれて。こちらの指示も聞く前に、自分達でポジションを変えたりもしていた。

 

勇気を持ってもう一歩前にポジショニングを取れ、心をもっと攻撃的にしろ、広く思いながらナナメに突き刺せ

そんな声のサポートをしながらこちらも一緒に戦ったけれど、残念ながら一歩及ばず、そのまま0-1で終了。

でも、試合への臨み方、パッションに関してはこれまでで一番のもの。それは嬉しかったな。

6名呼んだ小学生たちも、常日頃彼らに話している「呼ばれるということの意味」を、今日は初めて表現していてくれた気がする。

 

少しだけ、前へ進めた。そんなゲームでした。

試合後、お相手のチームの方とも話しながら共感し「ぜひ、定期戦やりましょう」と。

またお願いします!


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試合中になくなった自分のボールが見つかり、浮かれるU-13キャプテン

 

フットボーラーズモデル

8月2日(金)

ジュニアユース【 ロボス・ラコリーニャス 】

TRM vs エリース東京

新横浜公園第一運動広場)

 

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せめて気分だけでも涼もうかと… 笑

 

ずっと公式戦が続いていたから、何だか久しぶりな「練習試合」
選手達にも少し気を楽にして臨んでほしいし、せっかくだからいろんなことにチャレンジしてほしい。


この日の試合前、いつもより少し早く集合してもらって、選手達に「フットボーラーズモデル」を考えてもらうことを始めました。筆記用具持参。


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いま流行りのゲームモデルやプレーモデルも大事だけど、それよりも優先する

「フットボーラーとして、こう在りたい」
「数年後こうなりたい」
「だから今、こうしたい」
「こんな自分でいたい」

というそれぞれのフットボーラーとしてのモデルを各自が明確に持ち、ノートに書く作業。
スマホもいいけれど、やっぱり「書く」という作業が脳に与える好影響は計り知れない。


「何があっても俺はこれだけは大事にしたい」とか
「こんな真似だけはしないぞ」など、

自分の中の最低限ラインを、抽象的なイメージではなく具体的な言葉として、各自が持つこと。


クラブのキャッチフレーズは「デザイン」
数年後をイメージし、そこから逆算して今をデザインする。
今こう在りたいから、自身の行動をデザインしていく。


フットボールをしていく上で、明確に意識をしながら過ごす「憲法」みたいなものだ。
もちろん、それは日が経つにつれ変わったっていい。むしろ成長とともに変わっていくべきものだとも思うし。


ゲームモデルは、チームで一緒につくるもの。
プレーモデルは、コーチが伝えながらぞれぞれ折り合いをつけて身につけていくもの。
しかしフットボーラーズモデルは、それぞれが悩み自問自答しながら、日々のフットボールライフの中で心に描き、最後は独りで決めるもの。


これからは、それぞれが頭と心に描いたそれぞれの「フットボーラーズモデル」に嘘をつかないようなプレーや行動を求めていくことになる。

新たな一歩が始まりました。

 

ところでこの日の試合は、最近なんとなく固定化し始めていたポジションを取っ払い、新たなチャレンジをたくさんしてもらうことを最優先してやりました。

やっぱり固定化ダメ。可能性を眠らせるだけなどころか、いま見えている可能性すら剥ぐことになる。

 

選手達に「フットボーラーズモデル」を求めるならば、僕らも自身で「コーチャーズモデル」を持ち、それに嘘のないように選手達に接していかないといけないですね。

 

というわけで

僕の「モデル」は、近々このブログに書いて可視化しようと思います。

 

エリース東京さん、初めての対戦でしたが、とても良いチームでした!良い出会いになりそうです。

北村さん、ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

 

高円宮杯、BBQ、死人が出なくて良かった話

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7月27日(土)

ジュニアユース【 ロボス・ラコリーニャス 】

高円宮杯・予選リーグ

(串川グランド)

 

6月から始まった高円宮杯予選リーグも、この日が最終戦

相手は小田原の某中学校。当然ほとんどが3年生なので、劣勢になることは予想していたけれども…

それでも、相手のスピードと力強い推進力に苦労しながらも徐々に慣れてきて、敗れはしたけれど、後半はうちのほうがボールを持ってる時間は多かったと思う。

ボールを握り、意図を持って繋げるシーンが多かった。CKを直接ゴールするというゴラッソも飛び出した。

1-5での敗戦だったけれど、特に後半はこれまでのベストとも言える内容だったんじゃないかと。

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その翌日(28日)は、ジュニアユースの面々でバーベキュー!


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保護者の方々ともたくさん話せて、楽しい時間でした。


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浮かれすぎだし、そば焼きすぎだし

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こういう時間って大事。チームではなくクラブ。そしてそのうち、クラブを超えてファミリーになる。

そのための第一歩。またやりましょー!

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7月31日(水)

朝からU-14リーグ

(大和ゆとりの森・多目的グランド)

 

平日ながら、朝からU-14リーグ戦。

測ってないから断定的なことは言えないけれど、肌感覚としては、たぶんWBGTの危険数値はリミットを超えてた。超えていないにしても、サッカーしちゃいけない暑さだった。

しかも人工芝だから、ピッチ内の温度は45度以上あったんじゃないかな。

 

嫌な予感も当たり、前半から体調不良者が続出。残念ながら、パフォーマンスがどうこう、プレーがどうこう、気持ちが…とか言える試合じゃなくなった。この日は控え選手も多くなかったから、ツラさはさらに拍車がかかる。

正直、死人が出なくて良かった。大袈裟でもなく、そんなレベルの話。

本当に、夏の人工芝は危険すぎる…

 

7月も終わった。正直、ジュニアユースは今が過渡期。8月は少し趣向を変えて、選手個々が良い意味でより自身に矢印を向けるような、そんな取り組みをしていくつもり。

夏休みもあと1ヶ月。ハッピーな8月にしよう!

 

あー夏休み

あー夏休み、真っ最中。

当然いつもと比べて子ども達の参加が少なくなったり時間に変化もありでいろいろイレギュラーな時期だけど、それでも、汗をかきかきしながら地道に練習や試合を紡いでく毎日。

これもまた楽しい。

 

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7月26日(金)金曜練習

保土ヶ谷公園体育館)

この賑わい、いーねー。手前U-10、奥がU-12。

 

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7月27日(土)

U-12 vs CAグラナーテ

厚木市 及川球技場)

 

前から交流させてもらっているCAグラナーテさんに呼んで頂き、朝から厚木まで。

当初は違う場所の河川敷グランドだったのが、前日の雨で使えなくなったとのことで急きょ、この人工芝のグランドに変更。

以前、別のチームに呼ばれての試合の時にやっぱり雨でグランドが使えなくなって、やっぱりその時もこの「及川球技場」に変更になったことがあった。

人工芝の良いグランドなのに、週末も結構空いてるのかな、いいなぁ…厚木に引っ越したい。

 

久保田は午後からのジュニアユース公式戦に向かうため、某パパふたりにお任せして先抜け。

助かりました。ありがとうございましたー。

 

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7月30日(火)朝から園児クラス。

サッカーする時間よりも水遊びの時間のほうが長かった…!

いーぞいーぞ。

 

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なぜか脇を洗ってる人。楽しそうで何より。

 

こんな感じで、あっという間に7月が終わりました。

8月は合宿三昧。7月以上に、あっという間に終わりそう。

 

 

夏、非日常、ひとつのクラブ、地元のJ

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7月23日(火)

これぞ夏、という日差しの中でフットボール

(画像はU-10)

子ども達も夏休み期間となり、通常とは時間も変更して練習を行うから、ちょっと、どこか非日常の空間めいてくる。

この感じがたまらなく好きだー

 

当然私も…

午前に園児とU-8を終え、U-10とU-12の練習は夕方からというスケジューリング。

なのでその空き時間を利用して近くの温泉で汗を流しゆっくり休む。

最高の非日常…温泉フットボーラーとしての面目躍如なのである。

グランドから車で5分の場所に温泉があるって最高だよね。

 

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7月24日(水)

先月Offになった日のぶんの振替練習で、保土ヶ谷公園ラグビー場。

手前でジュニア、奥ではジュニアユースが同時間に練習してる風景。

「ひとつのクラブ」としての、理想的な風景だったりする。

 

そういえばこの日、同じ時間帯では隣のサッカー場横浜FCのトップチームが練習してた。

移籍してきたばかりの俊輔もいたよ!俊輔を保土ヶ谷公園で観られるなんて、いろいろ感慨深いというか、複雑というか…

 

ロボスは一応「保土ヶ谷区」と「旭区」をホームタウンにしてるのだけど、横浜FCもバリバリ保土ヶ谷区

地元のグランドでクラブのジュニアとジュニアユースが練習してるそのすぐ横で、地元を拠点とするJクラブが練習してるっていう環境はなかなかな理想で素敵だとは思うけど、正直、横浜FCとは何も接点ないw

もうちょい、関わっていける道はないかなぁと思ってみたりもしてるんですが。

 

 

 

FASCINATE

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7月21日(日)

【 ジュニアユース 】ロボス・ラコリーニャス

U-14リーグ vs FASCINATE

伊勢原市立石田小学校)

 

三度目の対戦。今度こそは一矢を報いてやろうと思ったけど、三度目の正直ならず。まだまだ、まだまだ巨大な壁でした。

相手はここ数年間で出会った中で間違いなく一番強いチームであり、なおかつ、一番良いチーム。

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蒸し暑い日の70分ゲーム。その最初から最後まで、チャンスには何人もがうちの最終ラインの裏めがけて全力スプリントを仕掛けてくるし、うちがつくった数少ないチャンスにも、全力で必死になって防ぎに来た。

最初から最後まで緩めず手を抜かずに襲いかかってきて、完膚なきまでに叩きのめされたゲームでした。

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試合に敗れてそのチームのファンになるというのはなかなかない想いだけど、このチームに関しては、まさにそれ。

 

クラブ名の「FASCINATE」を調べたら、魅惑とか、悩殺って意味らしい。初めて知ったけど。

クラブ名がそのままプレーに表れているし、選手達の姿そのものに表れている。

以前試合した時よりもさらに凄くなっていて、選手達の貪欲さも、さらに増していたような。

 

選手達は本気でフットボールに賭けていて、もっと先を見ていて、だからこそその過程としてのこのゲームを決して無駄にはできない、今ここで本気で全力でやるんだという、フットボーラーとしてのあるべき姿を見せてくれる。だから、観ていて素直に気持ちがいい。


あらゆる意味で、現段階でうちのジュニアユースの指標になるチーム。こういうチームが同じ県内、同じリーグにいてくれる有り難さ。とてもラッキーだ。

次やる時に、どれだけ差を詰められるか。そしていつかきっと…という想いを捨てずに。

 

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7月22日(月)

試合から一日明けた今日。

練習前に、45分間もミーティング。「本気とは何ぞや…」と。

一生に一度しかない、アスリートでいられる数年間。後悔のないように過ごすためには。

 

皆が、今までで一番の本気を見せて練習に取り組んでくれました。