LOBØS LOGOS 〜 adlibler’s diary

変幻自在、自由自在に。横浜市で活動している、ロボスフットボールクラブのオフィシャルブログです。

フットボーラーに必要な振る舞い

f:id:neutralfootball:20180620141322j:image

6月16日(土)U-13・トレーニングマッチ

vs リーベルプントFC

 

恒例となった、リーベルプントさんとのトレーニングマッチ。

U-13の立ち上げ以来、一番試合をしてもらってる相手がこのリーベルプント。代表・屋良さんには教わることが本当に多い。いつもありがとうございます。

 

うちはU-13といっても中1だけでなく、クラブの6年生や、来年度、入団を検討してくれている外部の6年生も交えての試合。最近はこういうメンバー構成で試合をすることが多くなってきてるけど、中1の面々にとっても刺激をたくさんもらえるし、6年生にしてみれば当然学ぶことだらけなので、お互いにとってWinWin。この形態は、今後も続けていきたいと思う。

 

1本目、まだまだマインドが足りない。自分が主役になり切れていない選手が見られ、アリバイプレーが目立った。そんな終了間際、3-1でリードしているリーベルの選手のほうが、スライディングでボールを奪いにきた。襲いかかってきた。

「あのスライディング見たか?勝ってるチームの選手が、2点リードしている終了間際にスライディングしてきた。あの選手から学ぶことは大きいんじゃないか」とだけ伝える。

 

逆サイドにボールがある時、自分は関係ない、とばかりに歩くなよと。相手からボールを奪い前進を始めた時、ゆっくりのったりとCBが歩いてんじゃないよと。そういう姿勢をチームメートに見せないでくれとも、試合中に伝えました。

f:id:neutralfootball:20180620141336j:image

その後は少しづつ変わっていって良いプレーも良いゴールも良い振る舞いも、ようやく見えるようになってきた。もっともっと、最初から当たり前のように出せるといいね。

 

f:id:neutralfootball:20180623214349j:image

6月20日(水)U-13トレーニング

この日はテスト期間ということもあって中学生の参加は少なかったのだけれど、6年生の体験参加が多くきてくれました。

 

ゲーム形式のトレーニングの中でも、やはり、試合の日と同じような振る舞いの部分を、強く伝える時間に。

前夜に行われた 日本-コロンビア戦、終わった後、酒井宏樹や原口の「戦い切った上での、憔悴し切った」顔を見たでしょと。

終盤、ハメスの決定的なシュートをギリギリでブロックしたのは、FWの大迫だった。

日本代表に関して自分は素直に応援できない部分がたくさんあるんだけどさ、でもそんな感情を差し引いても、あの選手達の頑張りや表情を見せられたら、胸を揺さぶられるじゃんか、と。

 

今回のワールドカップを観て、フットボーラーとしての振る舞い を教育する必要性を、強く感じる。技術や戦術よりも大事なことが、世界の一流プレーヤーからは強く伝わってくる。

チームメートを鼓舞する振る舞い、ゴールに歓喜する振る舞い、自分の感情や情熱を隠さずに表す振る舞い。チームメートがファールで削られたのなら、相手に殴りかかるかのように食ってかかる、あの振る舞い。

 

優勝候補筆頭のドイツに対し、全員が誰とてサボらずに走り続け、ミッションを遂行して勝ち切った後の、チチャリートの涙。体を張ってブラジルに最後まで抗った、コスタリカの選手達の姿。そのコスタリカアディショナルタイムのゴールで勝利し、重責から解放され涙する、ネイマールの姿。
誰一人、淡々とプレーしている選手なんていない。皆、自分の喜びも悔しさも怒りも隠さず、自分の弱さをも隠さずに、自分を解放して戦ってる。


淡々とプレーしたり、斜に構えてプレーしたり、ひょうひょうとカッコつけてプレーしてられるほど、サッカーは甘くない。サッカーというスポーツは、そんな甘さを決して許してくれない。

これは、特に育成年代では絶対に伝え続けないといけない、大切なことだと思う。

 

日本人がサッカーをやるのなら、なおさら。サッカーって、そういうスポーツなんだよと。