肉離れ疑惑、女神様、過去最高の入り、そしてゴッドハンド
10月27日(土)珍しく土曜に練習
うちは平日の練習日を火・木・金の週3回に設定していて、週3日の全てに来る子もいれば、週1、週2の子もいる。特に週1の場合、それぞれ《火曜だけ・木曜だけ・金曜だけ》と分かれるので、ぶっちゃけ同学年のチームメート同士でも、お互いに会うのは試合の日だけ、という状態の子が数名いるわけです。
なので
週末に場所さえ押さえられれば、なるべく練習機会を設けてお互いを
「合わせたい(会わせたい)」んですよね。
ということで、この日はスポセンで昼間に練習。もちろん自由参加だけど、思ったよりも参加してくれました。
最初のゲームを見ていて「少しゲームを落ち着かせよう」と思い
「よっしゃ、俺だけは2タッチ以下でプレーして、本当に巧いとはこういうことやぞって背中で伝えたるわ」
と珍しく意気込んでゲームに混ざったのが間違いだった(泣)
当初、素晴らしい準備の質と頭の中のイメージも完璧で、判断の速さとシンプルで的確な大人のプレーを見せまくっていた久保田選手でしたが
誰かが速い寄せをしてきた時に2タッチが間に合わず、仕方なく無理して3タッチ目で体を捻ってパスを出そうと思った瞬間
「ムニムニっ!」と左足ふくらはぎの筋肉が動くのが分かった。その瞬間「あ、やっちゃった」と思ったけどもう遅くて体は制御が効かず、パスをそのまま出してしまって筋肉がさらに剥がれた…ような。
ムニムニっ!から「肉離れだ。前やった時と同じ感触、同じ痛みだ」と悟るまで、その間およそ1〜2秒くらい。我に返り激痛に襲われ、足を地面に付けるのも痛く、まともにも歩けず、脂汗がタラタラと出てきて本当に終了…見事にやっちゃいました。
2タッチでやれない下手さが原因で怪我した。それがショック。まだまだだなー。
あーもう歩けない、練習どうしよ、と思ってた時、この日は来る予定のなかった早貴コーチが「どーもー」と笑顔で颯爽と登場。バイト行く前に、ふらっと寄ってくれたらしい。
女神かと思った。まじ救世主。ほぼ運命!w
さすが早貴様
ということで、その後の練習もゲームも早貴さんに混ざってもらって、結果的に自分が入るよりも良い練習になったような。
そんな救世主の早貴様ですが、僕が痛々しく歩くたびにゲラゲラ笑い、しまいには
「笑っちゃうからわたしの前を歩かないで」
とまで言ってきたので、もちろん素直に従いました。
そして
知らない間にインスタを上げやがってた(笑)相変わらず仕事が早い。
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そんな早貴さんが更新してくれてるロボスのインスタ、アカウントは lobos_yokohama
皆さんこの機会に要チェケら
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痛い足を我慢して無理やり運転かっ飛ばし、U-13の試合のため、夕方から二宮まで。
着いた時には痛みがさらに酷くなって、歩く姿は国会の牛歩状態。会う人会う人全てに「え、大丈夫ですか…」と引き気味で言われた。
U-13 vs 日独フットボールアカデミー
(二宮町民運動場)
なにげに、ジュニアユースを立ち上げてから初のナイター試合だったような。
試合の入りが、今までと比べても格段に良かった。ジュニアユースを立ち上げてからの数ヶ月で何試合もやったけど、この雰囲気は過去最高のもの。選手と話しても、彼らもそう感じていたらしい。これまでだったら失点をするとシュンと下を向いたり雰囲気お通夜状態になっていたのが、この日はそんなこともなく全体的にポジティブで、アグレッシブで、チームでやる、その中で自分を出し、活かす。大まかに言えば「味方と一緒にやる」という意識の部分で、明らかに進歩が見られた試合でした。
相手の日独フットボールアカデミーさんも、ドイツ人コーチの方にしっかりと指導されているのがよく伝わってくる素晴らしいチームで、レベルも高かった。選手達のサッカーに対する意識、取り組み方も、見習うべき点が多かったです。
またしても良い出会い。お互い今年からジュニアユースを立ち上げた同士ということもあるし、今後も良い交流をさせて頂けそうです。
日独フットボールアカデミーの皆さん、西松さん、ありがとうございました。
と言いつつも私はあまりの激痛に立っているのも辛くて、試合の途中で先に早退。うちの2年生のお父さんが院長をされている「つばさ整骨院」へと、ダッシュで向かいました。
「すぐにでも来て下さい!」と言って下さって。
いやぁ、勉強になった。こんな身近にゴッドハンドの持ち主がいたとは…
詳しくは次回のブログに書きますが、次の日にはもう、普通に歩けるようになってたし。
皆さんも是非!