選手を変えた、オープンな環境
3月2日(土)
LOBØS・U-13『しらゆり招待サッカー大会』
(伊勢原市総合運動公園)
いつもお世話になっているFCしらゆりシーガルスさん主催の「しらゆり招待」に、
U-13で参加させて頂きました。
こんなイカしたパンフレットと
荷物置き場には、こんなイカしたメッセージがw
大山をバックに、第一試合開始。
vs AZエスペランサ
大人はベンチに入らず、試合は全て選手達主導で行う大会。そしてハーフタイムには対戦している両チームが集まってお互いの良いところを発表したり、気づいた点などをアドバイスし合ったり。
1試合目のハーフタイム、AZさんとの合同ミーティング。
相変わらずこういう時にうちのキャプテンは大活躍。積極的に、そしていっさい恥ずかしがらずに自分の意見をどんどん発表してる。これもひとつのセンス、才能ですね。
でもこれをセンスや才能で片付けずに、誰もが出来る「習慣」にしていかないと、日本の教育もスポーツもこれからいろいろアカンくなっていくわけで。
彼のこんな姿に触発されたのか、他の選手や相手チームの選手達も、だんだん積極的に自分の意見を言える選手が増えてきた。発言したことは全て正解、そして必ず周りで見ているしらゆりのスタッフの方々が「いいねー」と言ってくれて、みんなで拍手してくれる。
そりゃぁ嬉しくなりますよね。
そうしていくうちに、気づいたら「自分の意見を皆の前で言う」という、日本人が一番苦手とすることへのハードルが、なくなっていく。とっても心地よい時間でした。
サッカーやりながらのアクティブラーニング。最高じゃないか!
そして試合の合間には伊勢原名物・コマで遊ぶ人達
(僕もやったけど、意外と難しい!)
全ての試合後、選手達だけで集まって、次へ向けてのミーティングを始めてる光景が。
U-13を立ち上げて一年になるけど、こんな彼らは初めてかも。
この日のオープンな環境が、彼らを自然にそうさせてくれたんだと思います。
「これからは練習の時もボードを用意して下さい」って、キャプテンに言われた。Nice!
主催して下さった一場さん、影浦さん、そして運営を全て取り仕切っていたFCしらゆりシーガルスの選手のみんな、本当にありがとうございました!
しらゆりの子達、人懐っこすぎて笑えたなー。
「コーヒーいります?コーヒーの粉抜きでw」
あーいう子達、好きだわー\(^o^)/