ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

ここは世界一の環境

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6月24日(月)

ジュニアユース、トレーニング日。

うちは週3回の活動。昨年度は水金と、週末どちらか…としていたけれど、今年度からは、月水金を練習日とし、週末は試合が入れば活動、試合がなければOff、という形にした。

 

月曜に練習日を設定したのは、週末、特に日曜に試合をすることが多いだろうから、その熱と残像と嬉しさや悔しさがまだ残っているうちに、試合で出た課題や今後への新たなテーマなどを、レアなうちにトレーニングしたいと思ったから。

そして水金は他のコーチに任せているけれど、月曜は久保田が練習を行う。自分にとっては、彼らに自分の全てを伝える週一回の機会となる。

 

だから、自分の中ではこの月曜は特別な日なのです。

この日も、前日のU-14リーグからの色々な熱を感じながらのトレーニング。

目的地(どこでシュートを打つのか)をチームで共有して、そこから逆算して戦略を立てる。

そしてキック動作のルーティントレーニングも、この日から開始。キックの練習だけど、それに付随して上手くなっていくもの、身についていくものを見据えての、独自のトレーニング。

 

変化していくスピード感、大事。常にアップデートしていけなければ。

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6月25日(火)

園児クラス。暑いから自分で勝手に休憩し、自分で工夫してタオル巻いてる。

フットボーラー!

 

U-10・U-12の時間、卒業生のリンタがいきなり現れた。

彼は今年20歳。今はイングランドでプロを目指して頑張っていて、2日前に、夏休みで帰国したらしい。帰ってきてまず真っ先に来てくれるというのが、とっても嬉しいね!


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練習後、せっかくだから子ども達にメッセージをもらった。

「ここ、一番いい環境だから。ちっちゃい(狭い)けど、一番楽しめる環境だから」

と、卒業生の彼が本気で子ども達に伝えてくれる。

 

偶然にもこの前の練習時に、僕から子ども達に「ここは狭いけれど、だからこそ巧くなる。常に相手がそばにいる環境だから、こんな中でこそ、巧くなれるんだ」

「だからここは、世界一の環境だと俺は思ってるんだよ」と、伝えたばかりだった。

 

おんなじことを、卒業生が思ってくれていて、今の子ども達に伝えてくれた。

それが、何だかとても嬉しかったんだよなぁ。

 

彼が小1の時にここでサッカーを始めて、早13年。今や、こんなにいい男になりました。

リンタまた来てね!