ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

激戦、一歩前進

f:id:neutralfootball:20190805022718j:image

激戦…!

 

U-13リーグ、この日は18:00kickoff。つい4日前に灼熱の人工芝の上で地獄のような試合を経験した後だけに、この時間だと風も吹いて少し爽やかなほど。快適なコンディションで試合をすることができました。

水曜のトラウマがあるから鬼のように氷持って行ったのに…ほぼ使わずに終わった。
よかったよかった。


試合の前にこの日も「フットボーラーズモデル」の話をして、それぞれが描くモデルに嘘のないようなプレーをすること、そして「俺も含め大人たちはいろいろ言う、たぶん今日も言う、でもそれは片耳で聞いておいて、もし自分が選んだプレーが失敗しても、次は絶対成功させるぞっていうつもりで「練習」をしてくれ」と。

真剣勝負をしながら、でも練習もするんだと。

 

f:id:neutralfootball:20190805022711j:image

試合の入りは今までで最高のもの。もちろん個々で些細な選択ミスやボールの持ち出し方向のミスはあるけれど、それが原因で押し込まれても皆が集中してピンチを防ぐ。そして時折カウンター。

そんな感じの前半、0-0。

こちらは「広く思う」ことを投げかけながらのコーチング。

 

後半なかば過ぎにゴール前の混戦の中で押し込まれたんだかオウンゴールなんだかわからないような感じで失点してしまったけれど、その後、同点に追いつくぞというパッションを、彼らは存分に見せてくれて。こちらの指示も聞く前に、自分達でポジションを変えたりもしていた。

 

勇気を持ってもう一歩前にポジショニングを取れ、心をもっと攻撃的にしろ、広く思いながらナナメに突き刺せ

そんな声のサポートをしながらこちらも一緒に戦ったけれど、残念ながら一歩及ばず、そのまま0-1で終了。

でも、試合への臨み方、パッションに関してはこれまでで一番のもの。それは嬉しかったな。

6名呼んだ小学生たちも、常日頃彼らに話している「呼ばれるということの意味」を、今日は初めて表現していてくれた気がする。

 

少しだけ、前へ進めた。そんなゲームでした。

試合後、お相手のチームの方とも話しながら共感し「ぜひ、定期戦やりましょう」と。

またお願いします!


f:id:neutralfootball:20190805022714j:image

試合中になくなった自分のボールが見つかり、浮かれるU-13キャプテン