環境とは(動画あり)
11月26日(火)
顔面泥だらけ。こんなの日常茶飯事だぜ
最近、ゴールの部品がなくなりまして(泣)
で、仕方なく一方のゴールはミニゴールを出して、2つくっつけてひとつのゴール、って感じやってるんですけど
「2つくっつけてあるけどコレあくまでもひとつの大きいゴールだから」
っていうのはあくまでも大人が勝手に見立てて設定してるだけの話で
園児の彼らからしてみたら「お、ゴールが2つくっついてる、じゃキーパー2人必要じゃん!」
てなるんですよね。
理由は「その方が勝てるから」と「キーパーやりたいからラッキー」と。
こんな(笑)
この純粋さと天然さをいつまでも邪魔しないように、こちらも接していかないとですね。
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11月26日(木)
この日は朝から雨。しかも寒い雨。
でも、練習は決行。
時代なのか何なのか「雨なら休む」みたいな子が最近は増えてきてるから、この日も「さて、何人来るかな」という感じ。
U-8は約半分が休み。うーん
そんな中、当たり前の様にきたキミタチ偉い!みんな、寒さに震えながらも楽しんでた。
U-8の最後のほう、自分らの練習開始を待つ5年生達が「俺も入ろうかな」って、自発的にゲームに混ざってくれた。
このオープンさとこの環境、控えめに言っても最高だ。
楽しそう!
5年に挑む2年。
昔はどんな大雨でも中止にせず、みんな泥んこになってサッカーしてた。むしろ雨のほうが好き、みたいな。
あの頃の子が、今はコーチとしてここにいてくれる奇跡。だからなおさら、そんなあの頃を、この日はちょっと思い出した。
グランドがぐちゃぐちゃなら、ドリブルがさらに生きる。本当に巧いかどうかは、雨の日にわかる。
前にも書いたけど、綺麗な人工芝だけで育った選手は、何か大切なものを失ってることが多い。
その「大切なもの」を、うちでは昔からずっと共有している。
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11月29日(金)
この日で辞めてしまう子を囲んで。
練習終了後は、しばし自由時間。
こういう縛りのない時間にこそ、個性も感性も磨かれるんですよね。