ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

卒業試合 ~ 本を贈る意味

f:id:neutralfootball:20200322211246j:image

6年生達からもらいました。ありがとう!

 

3月21日(土)

この日行われた大会が、6年生は最後の試合。つまり卒業試合。

訳あって試合の様子は写真載せられないので、今回はうちの集合写真だけでご勘弁を。

 

f:id:neutralfootball:20200322211348j:image
f:id:neutralfootball:20200322211344j:image


f:id:neutralfootball:20200322211352j:image

某弟。ジワるw

 

f:id:neutralfootball:20200322211341j:image

タオルマフラー。カッコよすぎ!クオリティー高すぎ!

グッズ化したいレベル⋯(嬉)

 

サッカークラブの卒業記念だからといってサッカー用品を送る、というのがいかにもベタでやりたくなかったので、

6年生達には本を贈ろう、と思った。

物は消費されてしまうし、いずれダンボールの底に入ってしまうかもしれないけれど、本ならば、読んでくれたならば、そしてそれが心に響いたとしたならば、きっとそれは一生、心に残る。

「あの時、久保田さんがくれたあの本が忘れられない」

ってもし大人になった時に言ってくれたならば、これほど嬉しいことなはい。

f:id:neutralfootball:20200322211331j:image

6年生達に送ったのは、鴻上尚史さんの「空気を読んでも従わない」

 

これから中学生となり、様々な人の中で生きていく彼ら彼女らに送りたいメッセージそのものだった。

周りの空気に流されず、何でも素直に従わないこと。自分の意思と対話すること。

同調圧力に負けないこと。

「和して同せず同じて和せず」と、孔子も言っている。

 

うちでサッカーをしてきたことで、その中で伝えてきたことと根底は同じ。

だからきっと、この本の内容はスッと胸に入ってくるんじゃないかな。

 

ちゃんと読んでくれれば⋯だけどな!w

決して、ブックオフに持って行かないように。

 

ということで、6年生達お疲れ様でした。

うちのジュニアユースで続ける子もいればそうでない子もいるけれど、自分の意思だけは強く持ちながら、魅力あるフットボーラーに、そして周りの人達を惹きつける、ステキな「人」になって下さい。

 

あ、まだ練習あるけどね。

 

#We can be adlibler

#僕らはアドリブラーになれるんだ

#Design

 

ジュニアユース2020年度新入団選手募集中です。

詳細・お申込みはHPから

https://www.footballnavi.jp/lobos/