やれることは何でもやる 〜 縁の下の力持ち
5月19日(土)U-12「レコスリーグ」
(東京横浜ドイツ学園)
初対戦の相手チーム。インターナショナルの学校系のチームらしい。
いやぁ、強かった。
全盛期の国見みたいだった。隙があれば裏にガンガン蹴り込んでくるし、サイドからのクロスボールがとても正確。なおかつトップとサイドにはキュンキュン系のドリブラーがいる。大久保のような。ほら、やっぱり国見や。
やれることは何でもやる。何でもやらせる。そんな全盛期の国見が僕は一番最強だと思っているので、今日はやられて素直に脱帽の試合でした。まぁ、2点取れたことは良かった。あと、少し意識が変わった6年生がいたことも。
その後は瀬谷で行われているU-9のゲームへ。
U-9 〜 脱出、前進、侵入(失敗w)(2018.5.19)
このルックスだけでやる気が出てくるよね。ハーフタイムのカルピスはほぼ魔法。
この子が最後尾に佇んでいるのには理由があります。
映像をチェケら ↓↓
U-9 〜 真のフットボーラーとは。縁の下の力持ち(2018.5.19)
GKがドリブルで攻め上がったのを観て、ササっと後方に下がりそのカバーをしてあげてる。たかだか8歳、9歳の子でも、指示されなくたってこれくらい出来る。彼らの基準に僕らが気づいて、やれることは何でもやらせてあげないとなと、この子の姿が教えてくれる。この子は最近顔つきも変わってきた。
こんなふうに、ピンチの芽を摘むことも多々。
味方を観ながら自分のやることを決めて、誰よりも早く動く。
目立たなくても、そんな君のような選手こそが本当のフットボーラーなんだぜって、試合後にめっちゃ褒め倒してあげました。
彼に限らず、この日はみんなポジティブな姿勢で頑張ってたな。3年生も少しづつ確実に着実に成長してる。そんなことを実感した、土曜でした。