サッカーとバンドの親和性。チームのコードに乗って弾け
6月13日(水)
U-13・ラコリーニャスTR
この日の練習中、彼らの前でギターを弾きました。
別に中学生相手にLiveをしたいわけでもギターを聴かせたいわけでもなくて、コード進行の話をしたくて。
女王なんてクソ食らえ!と歌うセックス・ピストルズでも、バンド内でリズムも音程も合わせます。いくらアナーキーなギタリストでも、コードやリズムを無視して自由には弾かないわけです。そんなの当たり前だけど。
ギタリストってバンドの中では花形で、自由なイメージあるじゃないですか。でも当たり前だけど、どんなイカれたギタリストだって、コード進行通りに弾くわけです。
一見自由に見えるギターソロのところもそう。
例えばこの日僕が中学生の前で弾いたBOØWYの「ONLY YOU」という曲のギターソロのコードは
D → F → B → A
D → C → Fm → A
と続いていきます。ベースとドラムはずっとリズムとコードを刻んでくれていて、そのリズムとコードに乗っかった上で、そのギタリスト本人の個性やアレンジをしていく。
チームのコードからは、絶対に外れちゃいけないわけです。
自由の意味を履き違えるなよ、自分勝手と自由を間違えるなよ。
サッカーはバンドと一緒、あくまでも味方と合わせるチーム戦、その中で自分を出すものだぞというお話。
まぁでも、サッカーの練習中にコーチがギターを弾くのもうちくらいなもんだろうなぁ。
クラブ説明会で乃木坂46の話をするクラブも、間違いなくうちだけだろうし(笑)
真面目じゃなくてスミマセン。
さて、次は何の話をしようか ( ͡° ͜ʖ ͡°)