ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

U-9 TRM

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10月14日(日)

U-9 vs バオムSC川崎

(スポーツフィールド戸塚)

 

バオムSC川崎さんを招いてのトレーニングマッチ。バオムさんいつもありがとうございます。

この日は3年生8名(これで全員)に2年生を5名だけ加えての、計13名。

 

13名のうち、先週末に実施した強化合宿に参加したメンバーは7名。なので最初のゲームはその7名に1人だけ加えた8名をスタメンに指名したのだけれど、正直ゆるゆるなゲームとなっちゃった。

最初のゲームだけでなく、この日は終始そんな感じだったかな。

前回のブログ で合宿での取り組み方や成長をめっちゃ褒めたんだけど、そのブログ消したくなったw

 

それくらいに、この日のゲームは試合前からずっとゆるゆる。

自由に過ごしてボール触ってるのはいいけど、夢中になるなよと伝えなきゃいけないくらい。

夢中になるってことは夢の中、つまり寝てるってこと。

 

周りには誰がいる、何がある、じゃぁどこまでなら使っていい、ぶつけちゃいけないものは何、今はどんな時間…等、自由に遊びながらも自制して行動しなきゃならない。そんなの低学年だから難しいよとかいうことではまるでなくて、こんなの園児にだっていつも言ってる。

それが、この日は正直かなりゆるゆるで、楽しすぎて遊びに夢中になって、話も聞けない、集合がかかってもふざけてる、自分のことだけやってる2年生。

完全に調子に乗ってるわ、こんななら呼ばなきゃよかった、と思った子が約数名。

 

結局そういうメンツは、試合でも最後までダメダメでしたよと。自分本意でしかないプレーに終始してた。OMG

 

そしてユニフォーム忘れも約2名。はい、もうそういうことです。

こういう緩い空気は必ず蔓延する。ピッチ内もピッチ外も。この日の試合の説明は、もうこれで充分ですね。スコアとか内容とか、どうでもいい。

 

と言いつつも

以前は試合に出ても足を拗らせて立ったままでほぼ「置き物状態」だったある3年生の子が、相手のパスをことごとく自分からインターセプトしに行く姿を何度も見せてくれたり

しかもその後少しドリを混ぜてから、良いパス通したりで

「俺、今ちょっと感動してる」(と、思わず早貴コーチに言った)

 

緩いチームメートを尻目に一人で縦横無尽にピッチ内で奮闘を続けた某2年生は、早貴コーチから「今日のMVP」に選ばれてました(パチパチ)

 

そんな感じでした。ゆるゆるな面々たちに対しては泣かすくらいブチ切れてやろうかとも思ったけど、隣に早貴コーチがいてくれたので心も落ち着き、それもせずに済みました

(そういう意味でも、もはや貴重な存在。感謝…っ)

 

以下、画像は LOBØSの初代インスタ担当大臣、そんな早貴コーチのサキスタグラムからどうぞ。

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3年チームの新キャプテン(左側)

がんばれよー

 

前にも書いたけど

成長した!と思っても、そこに単純に足し算していけないのが育成年代。進んだと思ったら停滞し、また下がり、あるキッカケで一気に爆伸びする、そしてまた停滞と後退、そしても一度爆伸 …

そんなことを繰り返しながら、ちょっとずつ積み重なっていく。歯痒さと面白さが合わさって、僕らもそこに付き合って向き合ってく。

それをまたまた痛感した、この日のゲームでした。