ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

今年一番の試合 〜 U-12・レコスリーグ

11月17日(土)

U-12・レコスリーグ

(東京横浜ドイツ学園)

 

f:id:neutralfootball:20181118204550j:image

sakistaglamより


f:id:neutralfootball:20181118204558j:image

Bossから授けられたこの日のテーマ

 

U-12の試合なのに、色々な事情の休みが重なって6年生はたった一人だけ。

でもそういう時の方が燃える。絶対いい試合させたるぞって思ってしまう。捻くれ者の性だ。

 

反面、この日は個人的に気持ちの持って行きどころが難しかった。

私事だけど、子どもの頃から大好きだった叔母さんが亡くなったと、前夜に知らされた。水曜に亡くなったらしい。

最近数年は会えていなくて、話したのは確か去年の夏。電話をくれて「大ちゃん相変わらずサッカーやってるの〜?」と甲高い声で話してくれたのが最後だった。

せめてもう一度会いたかったと、今はただ後悔してる。

 

だからこの日はこちらの事情で勝手に落ち込んでいたのだけれど、子ども達の気持ちが乗った良い試合が見れたので、少し救われた。

正直、前半はイマイチで噛み合いもせず、2失点。でも、某氏が手のひらに書いてくれた『深呼吸と笑顔』を心がけて、なんとか解決法を冷静にそして楽しみながら考える。

 

幸い、子ども達の顔もまだ全然死んでない。

ハーフタイムに若干の修正ポイントを共有して、ポジティブな雰囲気のままで送り出すことができた。

 

後半は彼らがどんどんノってきて、自然に笑顔を見せながら戦っていて、ボールを繋ぎながら攻めるマインドに溢れてた。完全にボールを握り、奪われても次々にこぼれ球を拾い続け、仕掛けて繋いでまた拾って、仕掛けて、はたいて、また受けて、最後はスルーパスで間を狙う。

そのノリのまま、綺麗なスルーパスから1点を返して1-2。

「やっとみんな笑ったね」って、二人でベンチで話した。その通り、やってて楽しい、観ているこちらも胸が踊る、とても楽しいサッカーを彼らが魅せてくれていた。

 

人数が少ない時にこそ、意外とこういう試合をする。不思議なもんだよね。

結局追いつけずに1-2で敗れたけれど、間違いなく今年一番の内容だった気がする。良き試合でした!

 

以下、画像はロボスのインスタ担当大臣・早貴コーチがあげてくれたsakistaglam(@lobos_yokohama)よりどうぞ。


f:id:neutralfootball:20181118204603j:image
f:id:neutralfootball:20181118204607j:image
f:id:neutralfootball:20181118204554j:image


f:id:neutralfootball:20181119215442j:image