無駄の大切さ。Merry Christmas!
12月24日(X’mas eve)
2年生 vs 粟船FC、よりともSC
(鎌倉市立大船小学校)
群れてばかりいず、一人になれる時間をつくれる子は大成する
(経験談)
ゴールへ向かうサンタ
指示を出すサンタ
試合は11人制で。やっぱりこの方が楽しいね。サッカーしてる、って感じ。
広いスペース、多くの味方と相手。この中で、徐々にスペースの使い方やタイミング、味方や相手との関係性を掴み、うまく利用して、自分の中でベストなプレーを見つける子が自然に出てくる。
そしてそれが、自分にとってだけでなく味方にとってもベストなプレーになって、初めて「繋がり」を体感、実感できる。
パスの意味、サポートの意味を、こうして学んでいく。
それも、やっぱり11人制だと時間があるから。8人制だと、その時間があまりつくれない。
時間というか、遊びとゆとりの時間と、無駄の時間。
無駄って大事です。今は無駄を極力省こう省こうという流れでみんな育成してるけど、これ、大きな間違いだと思うよ。
無駄を知らず、子どもの頃から効率性ばかりを求められて育ったら大人になった時にどうなるか。あまり想像したくない未来。少なくとも僕は、そう思ってる。
俺が笑ってる写真なんてレアやで。皆さんMerry Christmas!
子ども達のために楽しい時間を演出してくださった粟船FC・川澄さん、よりともSC・五十嵐さん、ありがとうございました!