ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

クラブの象徴

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2月2日(土)

U-13・U-12・U-10 合同ゲームトレーニン

(都田公園)

 

本当はここでU-13の試合をするはずだったのだけれど相手がキャンセルとなったので、急きょ、4年生以上の参加希望者の子達も呼んで、一緒にゲームトレーニング。

15分 x 4本しかやらなかったけれど、合間のミーティングがこの日はキモ。ゲーム前に、両チームがそれぞれのフォーメーションを相手に申告して、それを聞いて、じゃどうしよっかというところをチームで共有してゲームに臨む。

ただ行き当たりばったりでゲームをするんではなくて、相手がこうだからこうする、だからこのゲーム、僕はこうプレーしよう…

みたいな順序で頭と心を整理してから試合に臨むべきで。せめて普段の練習の場から、こういう当たり前の習慣はつけていかないと、と思います。

 

この前夜、アジアカップ決勝、カタールのエースにオーバーヘッドを決められた直後、U-13キャプテンから僕に送られてきたLINEがこちら 笑

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決勝が行われた前夜はU-13の練習日で。練習後、みんなとスコア予想をしたんです。
「失点するとは思えない。1-0で日本」と自信満々に宣言した僕の予想が外れた瞬間、夜中に選手がこんなLINEを嬉しそうに送ってくる … 手前ミソだけど、こんな関係性はなかなか理想だと思うのです。


そんな彼は
U-13を立ち上げる時、一番最初に入団意思を示してくれた子で
僕のことをU-13の中で一番最初に「くぼっち」と呼んだ男であり、


そして今日、合同でやったゲームトレの前、輪に入れずに一人になっていた5年女子(最近サッカー始めたばかり)を見つけて駆け寄り「名前は?」と自分から話しかける気配りと優しさを持っている。


いつも、そばを通るとさりげなく股抜きを仕掛けてきて喜んで、


「明日テストなので99%休みます」とLINEしてきたくせに、残りの1%を使って練習に来て、練習前にグランドでテスト勉強するような男で


試合に行くたびに、相手チームの指導者に気に入られてファンを増やすという、クラブの象徴にふさわしい最高のキャラクターの持ち主なのでした。キャラクター、パーソナリティーってほんと大事ですねー。僕にはそれないのでw


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そんな一日。最後は夕焼けの中、良いゲームトレーニングができました。