初代・ゲーム担当大臣
昨秋からクラブに戻ってきてくれた早貴コーチ、いつも子ども達のゲームに混ざる時は
園児や低学年相手にはとことん笑って声出して盛り上げて、という役回りを演じ、高学年に混ざる時は楽しさと真剣さを高次元でリンクさせるプレーをして見せるその姿と、合間に挟む適度な声がけで子ども達のプレーを引き上げてくれているわけですが
本人自体が昔から「ゲーム大好き人間」てこともあるし、せっかくならば彼女のその良さはそのまま使ってもらっちゃおう、ということで、最近は勝手に「ゲーム担当大臣」に任命。
ロボス内閣・初代ゲーム担当大臣に就任してもらいました。
練習の最後に行うゲームをどうするか、チーム決め、オーガナイズ、そしてもちろん彼女も一緒にプレーする。その他もろもろゲームに関することはほぼ彼女に任せ、久保田はいい感じでサボらせてもらってます。
「はい、じゃ後は早貴大臣のとこ行ってゲームして!」てな感じで。
自由気ままな子ども達を前に、チーム分けで悩む大臣。
こんな感じで、毎回楽しくやってます。
子どもはゲームで学ぶ。ゲームで覚え、ゲームで失敗し、ゲームで成功体験を積み重ね、ゲームを通じて、少しずつ大人になっていく。
その道標を、最近は彼女にほぼ任せてる。試合に行っても、彼女に任せることが多くなってきたからね。
だから雰囲気がいいし、子ども達も以前よりさらに伸び伸びやってる気がします。
教え子に頼ってる情けないオトコ。そんな自分はなんて幸せ者なんだと噛み締めながら、夜な夜なビールを飲む日が増えているのです。