ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

大雨の中の、朝の出来事

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6月15日(土)

LOBØS Juniors U-12・レコスリーグ

(東京横浜ドイツ学園)

 

大雨予報、そして予報通り朝からギャンギャンの雨。

しかしこのレコスリーグは雨でもやることは前から知ってるので、朝から会場へ。

しかも8:15kickoff…早すぎて雨すぎてツラいけど頑張ろ、と子ども達と話した後、雨の中、会場設営(テント組み立て、運び、ベンチ設営、ゴール運び)を手伝ううちの子達。

 

しかし、相手が来ない。全然来ない。どうやら「中止だろう」と思い込んでしまったらしく、後からそのチームの代表?らしき方が「すいません…」とやってきて「今から選手呼んでみます」と。

相手チームの子達はチラホラ集まり始めるも、みんなゆっくり歩いてくる。親と手を繋いでゆっくり歩いてる子も。遅れてるのに。

それ見てうちの某ママは若干キレ気味…w

そりゃそうだ。遅れてるんだから、少しは急ぐ素ぶりくらいは見せてくれよと思う。

 

結局うちの不戦勝が決定。でも相手チームもギリ人数が集まったので、時間を減らして練習試合として行うことが決定。こちら、寒い中濡れながら会場設営をして、たっぷり待たされてるのでさっさと試合を始めたいのだけれど、遅れてきた相手チームのもう一人のメインコーチみたいな人は、選手達と楽しそうにアップをし始めた。なかなか香ばしい光景だった。

 

試合が始まり、そのメインコーチみたいな人が、やたらイキって「うぇーい」て感じで叫んでる。ジャッジにも文句言ってる(まぁ俺も言うんだけど)

まるで自分達だけでサッカーをしているかのように、勝手に楽しんでる。

 

先制されたけど、最近取り組んでる逆走フットボールをなかなか出せずに慌ててるだけなので「大丈夫。何も問題ない。ゆっくりやろ」とだけ声をかけた。

前半のうちに逆転。

 

結局後半に追いつかれて2-2で引き分けたけど、全然問題なし。何度もしつこいけれど、雨の中ちゃんと時間通りに来て、頼まれてもいないのに、僕からの指示もないのに子ども達自らの意思で会場設営を手伝って、主催者の方と仲良くなって、待たされて、遅れてきた相手チームの都合通りに全て合わせて付き合って試合もして。スコアは2-2だったけれど、それ以上のものがたくさん含まれていたんじゃないかな。

 

うちの子達はわざと後ろに誘ってるのに、チャンスだ!とばかりに「後ろ向いたぞ!行け!」ってずっと嬉しそうに叫んでたあの人、あぁ、何にも見えていないだなと思った。おたくの選手達、それで何回もクルりとやられてるやん。気づけないんだろうか。

まぁ、そんなもんだろう。大事なことが見えてない人なんだから。

全く…

言いたいことは他にもたくさんあるのだけど、もうこの辺にしておこう。

 

とにかく

うちの選手達をとても誇りに思えた、雨の中のゲームでした。