◯◯職人、◯◯名人
7月2日(火)
転んで泣いている某年中さんに、みんなでカメハメ波と元気玉ぶつけてるところ 笑
これも園児。
ピッチ真ん中にサークルを作ってその中に鬼を配置し、この中を通り抜けて行ってシュート、というシンプルな設定のトレーニング。
真面目で正直な子は、サークルの正面から入ろうとして鬼にブロックされたり、律儀にサークルの反対側までちゃんと行かないと!と思ってそのまま真ん中通ってあっさり鬼にボール蹴られたり。
でもこれ、設定が「丸」というところがミソなので
「通ればいい」ということは「どこから入ってどこから出てもいい」ということ。
だから、サークルのサイドのあたりから入って、鬼が来たらすかさずすぐそばの出口から出てしまう、という抜け穴というか抜け道、というか「良い方法」を見つけられる子も、こちらが言わなくても、必ず現れる。
相手に近い足で持ち、晒して誘い、相手が来たところで内足加速して抜き去る、そんなトレーニングにもなるので、結局これこの日の小学生の時間でも、同じトレーニングしました。
「やーめた!(クルッ)」の練習にもなるしね。
U-8
卒業生リンタもまた来てくれての、白熱U-12。
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7月4日(木)
雨なので園児はホールで。
今日のテーマ
(というか、やりながら出てきたホットワード)
『相手の前で止まれたら、メッシへの入り口』
さすが天才児(園児はみんなそう)だらけ。吸収早いぜ!
U-10・U-12
『何かの職人、名人になる』
ゴール職人、スルーパス名人、ボール奪いまくりマン、囮で走る職人、その他何でも…
ポジションを決めるというよりも、それぞれが何かの名人、職人になろう、と。
で、最低限それはやること。そしてそんな味方の特徴や役割を、他の味方がしっかりと把握してそれを活かし、利用し合いながらやること。
案の定、ゲームは活性化します。
自分の明確な長所を存分に出していいという安心感と、それを味方が利用してくれるという繋がりの嬉しさ。
「◯◯職人、◯◯名人」システム、おススメです。