夏が始まった
7月18日(木)U-8(1.2年生)
「ゲーム始めるぞー」ってタイミングで、アリが大行列をつくって巣の移動をしていることに子ども達が気づく。
このままだと踏んじゃう。どうしよう…
子ども達だけで考えた結果、ゴールの位置をずらして、ピッチサイズを小さくしてゲームしよう、となったらしく。
こんな感じで、子ども達は向こうへ移動してゲーム再開。子ども達に囲まれた時は止まっていたアリんこさん達も、意を決したかのように、また行列大移動を始める。
その後もゲームを随時中断しながら、アリの位置を確認したり、アリの動きを観察したり…
サッカーしながら生態系を学ぶ。アリの行動に感心しながら、この園庭で僕らとアリがお互い共存するために、皆で意見を出し合いながら工夫する。
夏休みの自由研究ほぼやっちゃったようなもんなので、この子達の夏休みの宿題はもうチャラ、ってことでいいっすよね、先生。
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7月19日(金)
小学校はこの日が終業式ということで、クラブもこの日からは通常の時間とは違う夏モードの活動にシフトチェンジ。
この日は保土ヶ谷公園体育館。室内暑いし、せっかくの夏休み初日だし…ということで、合間は裏の公園に脱出してリフレッシュタイム。
こういう時間も大事だねー
一番楽しんでた人
その後、同じ場所でジュニアユースTR。
チェルシー 対 フロンターレ を観に行った者が多く、参加者少なめ。
いつも言うように、少ない時こそスペシャル。
味方同士つながるために、前を「セッティング」すること。そんなゲームにTRがなかなか良い感じにできたけれど、これを実際のゲームで活かせなければ意味ないので。
練習での芸術点はかなり上がってきているけれど、それを試合の場で、臆せずぜひ表現してほしい。
挑戦、失敗、工夫、継続。また挑戦、失敗、工夫、継続、挑戦 …の繰り返し。
このサイクルで、人もチームもアップデート、成長していくんだ。