試合をする気に少し目覚めた人たち
2月24日(月・祝)
LOBOS Juniors U-7 vs TCFC
世間はコロナウィルスの影響で大混乱。そんな中で行われたこの日の試合、施設名もまさかの「コロナ」というミラクル偶然 笑
もちろん、何の関係もありません。とても素晴らしい施設です。
そしていつも呼んでくれるTCFCさん。ありがとうございます。
この日は、1年生の試合。まあまあ人数も少ないので、年長さんも4名だけ混ざってもらいました。
(そのうち某1名はご機嫌ナナメで大号泣だったのでほぼゲームしてないw)
まぁ、こういうのも後々いい思い出になりますね。
今年23歳になる代に、小学生時代はとんでもないサッカーセンスと技術とスピードでスーパーエースだった子がいるんですが
彼も、幼稚園時代に初めてサッカーしに来た時はママの手を離さないで「いやだ!いやだ!」と大号泣してたし
(まだハッキリと覚えてる、いい思い出)
ホント、そんなもんです。
と、言いつつ
最初のゲームだけはみんな完全に借りてきた猫状態で相手ボールに対して全然食いつかず
「いやぼく争いごとは好みませんので…」みたいなふざけた感じを醸し出しすぎていたので、
このゲーム後に「試合とはどういうものか」を、初めて彼ら彼女らに少しお話し。
「試合に来たのなら【試合をする気】でピッチに立たないとダメ」と。
【試合をする気】というのはどういうことかと言えば、味方が奪われたら「うちらの仲間に何してくれてんねん!」とばかりに、奪われたその当事者よりも先に取り返しに行くくらいでいなきゃ。
そして試合はいつもの自分たちの練習とは違って見ず知らずの人とサッカーをする場所で、相手も必死。だから自分たちもそれと同じくらいに必死にやんなきゃいけない。
【試合をする気】ってのはそういうことで、だから「試合をする気でピッチに立たなきゃダメよ」
みたいな感じでした。
2本目からは、うって変わって人が違ったようにガッツガツに相手に向かっていって、奪われたら奪い返しに行って、先回りして自陣に帰って…と、試合をする気で頑張ってくれてました。ゴールもたくさん取って、たくさん取られて、なおのこと良し!
ちゃんと数えた子によれば、トータルスコアは7-7だったらしいw
というわけで、楽しいゲームでした。
お疲れハイタッチ
ちなみに最後のゲームだけ混ざった例の号泣BOYですが
急にご機嫌になられ、このお疲れハイタッチでは先頭を爆走してたw