ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

自粛者ゼロの、最後のTR

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3月2日(月)ジュニアユースTR

 

新型コロナウィルス感染拡大防止対策のための休校措置に伴い、うちも活動を休止。

ただ横浜市は3日〜13日までが休校期間なので(短くしたのは横浜市のGJ)

本格的に休校になる前夜のこの日までは、ジュニアユースの練習を実施することに。

 

で、せっかくだからジュニアユースの練習の前に、サッカーしたくてたまらない小学生のためにピッチを開放。


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みんなやっぱりサッカーしたいのよね
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楽しそうだった!


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その後は予定どおりジュニアユースのTR。

このご時世に、自粛者ゼロ。素晴らしい…!保護者の皆さんのご理解にも、大感謝です。

志願して参加した5.6年生達も参加してくれたから大賑わい。世間の自粛ムードに砂をかける、最高の風景だ。

 

活動休止前だからたっぷりゲームしてほしくて、最初から最後まで全てゲームにしたけれど

だからといってゲーム大会でもないし、ただただ「楽しくみんなでゲーム!」みたいなノリにはしないでほしいと、選手達にも伝えながら。

 

今起きている「目に見える現象」に対応して早くリアクションするのではなくて、今から起きそうな「まだ目に見えていないこと」に対してこちらからアクションして、早く速い守備 をすること。

そんな本当の意味でバッチバチに早く速い守備があるからこそ、攻撃にも初めて工夫とアイデアが生まれるわけで。

そこだけは絶対に外せないし、そこを緩くしたらゲーム練習する意味もないよと伝えながらの、多少ヒリヒリした時間。

 

すね当てをしないで参加してた小学生達に「すね当てしないと死ぬぞ」と。

中学生達は、全員すね当てをしてる。

こういうことを身をもって伝えるのも、先輩の大事な役目ですね。

 

最初はスピードに全くついていけなかった5.6年生達も次第に順応していって、そのうち工夫と反射とアドリブで、中学生を翻弄し出したりも。レベルの高い環境でやると、成長のスピードもやっぱり早くなる。

そんな雰囲気も相まって、基準も速さもアドリブの中身もどんどん良くなっていった、充実のゲームTRでした。

 

今日初めてジュニアユースの練習に参加した5年生が、終わった後に「また参加しに来ていいですか?」って言ってきた。

最高だぜ

 

今週は完全活動休止、来週は場所とゴールとビブスだけは用意しておくねという、自由参加期間。

そして16日から、通常活動を再開する予定です。

 

#We can be adlibler

#僕らはアドリブラーになれるんだ

#Design

 

#ジュニアユース2020年度新入団選手募集中です。

詳細・お申込みはHPから

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