卒業試合 ~ 本を贈る意味
6年生達からもらいました。ありがとう!
3月21日(土)
この日行われた大会が、6年生は最後の試合。つまり卒業試合。
訳あって試合の様子は写真載せられないので、今回はうちの集合写真だけでご勘弁を。
某弟。ジワるw
タオルマフラー。カッコよすぎ!クオリティー高すぎ!
グッズ化したいレベル⋯(嬉)
サッカークラブの卒業記念だからといってサッカー用品を送る、というのがいかにもベタでやりたくなかったので、
6年生達には本を贈ろう、と思った。
物は消費されてしまうし、いずれダンボールの底に入ってしまうかもしれないけれど、本ならば、読んでくれたならば、そしてそれが心に響いたとしたならば、きっとそれは一生、心に残る。
「あの時、久保田さんがくれたあの本が忘れられない」
ってもし大人になった時に言ってくれたならば、これほど嬉しいことなはい。
6年生達に送ったのは、鴻上尚史さんの「空気を読んでも従わない」
これから中学生となり、様々な人の中で生きていく彼ら彼女らに送りたいメッセージそのものだった。
周りの空気に流されず、何でも素直に従わないこと。自分の意思と対話すること。
同調圧力に負けないこと。
「和して同せず同じて和せず」と、孔子も言っている。
うちでサッカーをしてきたことで、その中で伝えてきたことと根底は同じ。
だからきっと、この本の内容はスッと胸に入ってくるんじゃないかな。
ちゃんと読んでくれれば⋯だけどな!w
決して、ブックオフに持って行かないように。
ということで、6年生達お疲れ様でした。
うちのジュニアユースで続ける子もいればそうでない子もいるけれど、自分の意思だけは強く持ちながら、魅力あるフットボーラーに、そして周りの人達を惹きつける、ステキな「人」になって下さい。
あ、まだ練習あるけどね。
#We can be adlibler
#僕らはアドリブラーになれるんだ
#Design
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