雨はビッグイベント?
三笘ドラッグ|セットされたときの三笘薫がやるやつを練習 Mitoma Drag
本日のテーマは「三笘薫のインサイドのやつ!!!!!」
・・・・・・・・・・といって、ちょっとサッカー詳しい人がイメージするのは、いわゆる反発ステップと言われる、相手を置き去りにするラストタッチ。
たしかにあれもインサイドなのだけど、今回やりたいのば別。どちらかというと後ろ側で、ボールをちょんちょんと運び出すあのタッチです。
この後ろで触るというの、やったことなければ意外と難しい。
身体の方がボールより前に突っ込んでいるので、足は引きずってるような形とも言えるのですが、この引きずり方が結構レベル高し。
と、いうわけで、これを「三笘ドラッグ」と名付けます。
(Drag=引きずる、引っ張る、牽引)
など。この呼び方、流行ると良いな。
(ちなみに今やサッカーゲームの技ともなった”反発ステップ”は私が名付け親です。その話はまた今度。。。)
ボールよりも身体を前においてドリブルするということは、普通のドリブルでスピードアップするときよりも、フライングしているような状態になります。
なので、相手とのヨーイドンでリードする可能性が高い。
逆に、身体の方を防ぎにきても、ボールは後ろに残ってるのでキープを続けられる可能性も高い。そんなタッチです。三笘選手は、スピードに乗れない局面での駆け引きでよく使っている様子。
では、スピードに乗ったときはどんなタッチか?それはまた後日やりましょうね!今日もいいトレーニングでした。
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場所:横浜市立西谷中学校
日時:毎週月曜18:50-20:30
対象:小学生-中学生
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ネイマールみたいになったり、ネイマールみたいにならなかったり
行くの行かないのどっちなの?part❷
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今回は、前回に引き続き、駆け引きにフォーカスしたプログラムになりました🐺
こちらのイメージは若かりしネイマール。ただ、それは彼らが生まれる前の姿なので、
「遠くにあるリモコンを、横着して手でひょいっと引き寄せる感じよ!」という伝え方でした❣️
各々、
「リモコンをひょいっ!」
「あ、エアコンのリモコンだ」
などと言いながら練習してくれました🥺
その様子も可愛かったのですが、撮影できておらず…
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撮影機材、増設したいですね🎥❤️
ネイマールの逆として、上手だったのはMAKIHIKAの相方、梅ちゃん。うまい。
参考になれば何より🤔
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行くの?行かないの?どっちなの?
テーマ「行くの?行かないの?どっちなの?📝」
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✅ターンする↩️」
もしくは
✅ボールを引いて、出す🔃」
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という部分を切り取ったトレーニングは良く見ますが、そもそもそれらは表裏一体😗
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決め打ちしないで、相手の出方でやることは変わるよね?と、その辺の駆け引きを伝えてみました。
成長早ぇ🐺
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とは言ったものの、できている選手は、どうもタッチやステップの速さで解決している選手が多い印象🤔
それ自体は悪くないし、むしろ上手い!のだけど、今日伝えたいことはそこではなく…
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そこで、ふとこんなことを問いかけてみることに。
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🧢「ねえ、なかやまきんに君って知ってる?」
👦🏻「知ってる!」
👧🏻「パワー!」👶🏼「ヤー!」
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🧢「あとは?」
🧒🏻「どっちなんだい!ってやつ!」
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🧢「それ❣️」
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ターンできるのかできないのか…どっちなんだい?!
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💪でーーーーーきる! or 💪でーーーーーきない!
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そんな感じで、どっちにするか相手をよくみて決めてみよ?
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そんな話をしたらゲラゲラ笑いながら、みなさん一様にコツを掴んで急成長。筋肉に感謝🙏
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相手を見て👀の言葉の裏には、「じっくり」とか「ギリギリまで」とか、そんなイメージも隠れてましたが、全部言わなくても伝わるきんに君の凄さ🤔
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怪我してて見本を見せれないので私も助かりました。
最後のゲームは攻めれるゴールが2つあることを利用して好プレー連発!動画撮影しきれず、撮影機材を増やしたいと思った次第でした。
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個人的な所感ですが、速さだけで勝負していくと、大人になるにつれて通用しなくなる場合の方が多い印象。
逆に駆け引きを覚えると、レベルは問わずそれなりにサッカーが楽しめます。お腹がでても上手い人は上手い。
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早いうちから相手と駆け引きできるようになると、持ってるポテンシャルもさらに活きますね。
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次回はこれのアップデート版!
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#なかやまきんに君
#ヤー
グラウンドに礼!!
先日、アシタノタメニリーグでとあるグラウンドに行ったときのこと。
我々のリーグ戦が行われる前に、違う少年団たちがグラウンドで試合を行っていて、とある光景を目の当たりにした。
「気をつけ!!グラウンドに礼!!あーりーがとーーごーざいましたっ」
グラウンドに横一列、誰もいないピッチに向かって一礼。
近年はガクッと減った気もするが、自分が子どもの頃はどのチームもやっていたような、懐かしい光景である。
が、はっきり言ってこの「グラウンドに挨拶」には違和感を感じざるを得ない。
もちろん子供に感謝の気持ちを・・とか、物の大切さ・・とか、はたまたグラウンドを確保してくれた方への間接的なアピール・・とか、いろいろな意味/思惑があるのはわかる。
ただ、自分自身、小学校6年間、おそらく全ての練習日と試合日にグラウンドに挨拶をしていたと思うが、グラウンドに対して感謝の気持ちを持ったことはぶっちゃけないし、
「じゃあボールとかスパイクとかにも礼しろよ」
「水道の水、飲んでんだから水道に頭下げろよ」
とか、とんだ屁理屈を振りまいていたことも思い出す。
(のちに、ボールやスパイクは自分のものだから、公共のものとは違う・・・とか、子ども同士ながらそんな話になったことも思い出す)
(またさらにのちに、東北で共にプレーしていた某強豪校出身のチームメイトから、「俺達は毎朝、全部の電柱に挨拶をしていた」というエピソードを聞き、水道に挨拶しろよと冗談半分で言いつつも、結局はそんなことはしていない自分をちっぽけに思ったりもした)
そんな少年時代の記憶。
後にブラジルからはじまりスペインまで・・・サッカー大国から後進国まで世界各地のサッカーに触れたものの、グラウンドに礼する文化は、日本以外に皆無だった事実。
時代の移り変わりによる様々な人の意見。
というか、本当に思ってるならとても良いが、ほとんどが形式的に行われている空虚なものであること。
それらの事実を総合的に鑑みて、「グラウンドに礼、否定派」とでも言わんばかりのマインドであったので、当然この4月にロボスに来てからも、選手たちにグラウンドへの挨拶をさせようと思ったことはない。ただ――。
そう言えば好きだった
そんなことを思っていたが、冬のピリっとした空気に、某少年団の声が轟いていたのと、大きい声を出すことそのものを楽しんでいるような子どもたちの雰囲気を見て、「否定派」の自分にとあるフラッシュバックが起きた。
「あ。俺、そういえばグラウンドに挨拶、めちゃくちゃ一生懸命やってたやん」
確かに当時は感謝の気持ちはなかった。そんな形式的なルーティーンの中で、本当に感謝の気持を持てていれば素晴らしいことだったが。
ただ、肝心の感謝の気持ちは一切ない反面、声だけは大きく出していて、"ちゃんとした挨拶"を周りにも促していたような記憶がある。
ちゃんとしていた理由としては、
「声が出てる日は、なんとなく調子がいいように感じる」
とか
「大きい声でやれば、気合が入る気がする」
とか
「他のチームより良い感じに挨拶できていれば、その時点で相手を上回っているような気がする」
とか。
そのあたりを感じていたので、挨拶自体は本当に一生懸命やっていた。
真面目にやっていたのにも関わらず、本質的な意味は掴めていない自分が、実にナンセンスだが、兎にも角にもグラウンドへの挨拶は基本的に一生懸命やった6年間だった。(泣いたり怒ったりしていて、適当にやった日も何度かあるとは思うが)
てな具合に、名前も知らない少年団の挨拶で、しばし物思いに耽ってしまった。
やらされてやることに意味はない上に、意味自体も見出しにくいわけだから、グラウンドに挨拶するつもりは現時点でない。
けど、それらをまったく体験しないまま大人になるのも、それはそれでどうなんだろうか?
意味がないと思っていたグラウンドに挨拶だったが、そこから17年ほどが経って、「グラウンドに挨拶」をネタに、ここまで1500文字。これだけ書けるようになっただけでも、挨拶したことには意味があったんじゃないか?
そんなことまで考えればもはや哲学()だが、少なくとも今の選手達に、当時の自分と似たような体験はしてもらっても良いんじゃないか、、、?ふとそう考えた。
ちょうどよく、、と言うわけでもないが、良い材料を見つけた。
相手チームへの挨拶と、保護者への挨拶である。
コロナ禍で、保護者の観戦、ならびに保護者への挨拶も禁じられていた状況でもあったが、応援してくださった方へ感謝の気持を伝えることは非常に大切だなと思っている。
なので、最近は挨拶も「解禁」されつつあることもあり、選手たちにも挨拶を促しているが、これを良い機会に色々と考えてもらうことにした。
「このあと相手とか保護者に挨拶するけど、今日の挨拶はどうやってやるか、みんなで考えてごらん」
もちろん、今日この日、選手たちが挨拶の本質を掴み、人生においてこの日が大きな分岐点となるようなことは期待していない。
が、とりあえず大人にこうやれ!と言われるよりは、自分たちで考えるほうが何か気づきになるんじゃないか、そう思い、そんなこと促してみた。
結果、あまりにも自分たちで色々考えて楽しくなっちゃったようで、ヘラヘラ・クスクスしながらの、非常に締まりのない挨拶となった(苦笑)
その後、保護者への挨拶もピリッとしないダラダラしたものに。
まあ、こんなもんだよな・・・とガックリしつつ、
「やるならちゃんとやろう」
「挨拶するときは帽子とったほうが良いって学校で習わなかった?」
「挨拶来た人がヘラヘラしてたらどう思う?」
と、軽く(ややきつめに)ご提言。
ぶっちゃけ、人様に挨拶について物申せるほど、自分自身もちゃんとしてるとは思えないが、ここで何か言うのは大人の役目だよなと思いつつ、説法を説かせてもらった。
(挨拶のときは帽子を取りましょうね、という話をしたあと、それを聞いてきた保護者の方が脱帽していた。保護者の方にそんなことをさせてしまうつもりは一切なかったので、それをみて帽子がトレードマークな自分は、大変恐縮な気持ちになってしまった。人の振り見て我が振り直そ、、、)
フツーでいる必要はないけど、フツーは知っててほしい。
選手たちには、挨拶する、しない、そのものよりも
「普通世の中ではこうする」というのを学んでほしいなと思う。
大人になれば、挨拶ひとつないことがきっかけに、上手くいくものが行かなくなる時がある。
実際、自分の会社も4期目に入ったが、大事なプロジェクトや仕事を、自分や周りの挨拶ひとつでオジャンにしたり、トラブってしまった苦い経験は、ひとつやふたつではない・・・。
また、
「挨拶するべきとわかってて、挨拶しない」
とか
「挨拶する必要はないのに、挨拶に行く」
とか
こういった駆け引きも、実際問題存在する。
これは大人の嫌な所だな、と思いつつも、小学生も高学年になれば、こんなことが起こり得ることは理解できると思う。
中高生になれば、この辺をわかってるかわかってないかは、実際自分にそのまま、損得として跳ね返ってくることも多い。
そんな処世術的な観点も理解してほしいし、そもそも!
応援してくれた人、対戦相手、そういった人たちには、例え形式的な挨拶がなかったとしても、リスペクトを持てる選手になってほしいと切に願う。
4月に代表となってから「普通」は意識しているポイントのひとつ。
当然、おもしろくて個性的なサッカーをしてほしいが、セオリーがわからなければ意外性のあることはできない。型がわかるからこそ、型破りなこともわかる。
当然、人生の大半をサッカーと過ごしてきたので、指導をする立場として自分の味を出したい気持ちは相当にある。が、それをグッとこらえて、いわゆる普通のサッカーを一旦経験してもらっている。
普通とは何か?
が、わかった上でのトリッキーなプレーは存分に出してほしい。
一般常識がわかった上でなにか信念があれば、奇天烈な格好をしてくれても、髪を染めてくれても、はたまたタトゥーを入れてくれても構わない。
むしろそういう風になってほしいなとすら思うが、まずは「普通」を知ってもらえればいいかなと思う。
「普通はここでシュートしないところから打つ」
「誰もがパスだと思った瞬間にドリブルする」
「奪えるはずないボールを奪う」
そんな選手になるのも、まずは普通のことから、ね。
まるやま
良いプレー、見つけられますか?
「もっとこっち!」
「寄せ甘い!」
「キック弱い!」
白熱した日々の中、熱心にやってるサッカーですから、そういった厳しい声が飛び交うこともあります。
それ自体は良くあることというか、サッカーの中では当たり前に起きることなので、そんなに気にはなりません。全く問題なし。
気になるのは指摘をする声が飛び交う割に、良いところに目が向かず、仲間を褒めたり、プレーを評価してあげる声が聞こえてこないこと。
冷静に考えると、ミスや、選択できなかったことと同じぐらい、出来たこと、成功したこと、チャレンジしたことも存在してると思うのですが、なぜか聞こえてくる言葉は9:1ぐらいの割合でネガティブ。(下手したら10:0)
さて、ロボスというチームは、人のダメなところばかりをチクチク言い続ける、性格の悪い選手ばかりが集まったチームなのでしょうか?
味方を貶すこと、蔑むことに楽しさを感じる、性悪なプレイヤーばかりなのでしょうか?
続きを読む
そういえば、ロボスフットボールクラブは色々リニューアルしました。
こんにちは、ロボスフットボールクラブ丸山です。
何も更新しなくてもそれなりのPVがあるこのブログ。
前前代表の久保田さんパワーをヒシヒシと感じますが、すっかり更新していない間にロボスフットボールクラブは、久保田→松永→丸山と代表が移り変わっております。
少子化が進む中、当クラブに集まってくれる選手のために、サスティナブルなサッカークラブを目指して、これからも邁進していく予定です。
4月に代表が変わり5ヶ月立ちますが、紆余曲折ありながらも楽しく運営させていただいておりまして、今後は定期的に・・・いや気が向いたら・・・?というか何かの節目に・・・?
こちらのブログを更新していければと思っております。
取り急ぎ、旧来からの読者の皆様にご挨拶まで。
今後とも宜しくお願いいたします。