【金崎レポ】U-10・レコスリーグ
8月12日(日)U-10・レコスリーグ
(スポーツジャングル10)
いつものドイツ学園が、夏休み中は使用できないとのことで、この日のレコスリーグは、ズーラシアのそばにある「スポーツジャングル10」に変更。あの木村和司さんがつくったコートですね。
お盆突入ということで、この日は4年生の休みも結構多かった。でも選手がいないならいない、少ないなら少ないです、それなりにやらなきゃいけない。やれちゃわなきゃ、いけない。それがチームの力そのもの。
合宿でしっかりトレーニングして明らかに成長を遂げたので、そこに関しては何の心配もなく、合宿明け最初の試合だし、ただただ楽しみだけを抱いてのゲームでした。
私・くぼたも会場には行きましたが、夕方からジュニアユースの練習があるた後半で早退。なのでこの日は金崎コーチに全てお任せしての観戦。
というわけで
以下、金崎コーチによるレポートです。
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お盆休み2日目はこの人たち
『LOBØS U-10』サポート
1ヶ月ちょっと見なかっただけで成長し過ぎてて面白すぎた!
試合観てるの楽しくて写真撮るの忘れたし。
ドリブルだけとかパスだけとかじゃなくてチームとしてのまとまりを感じたし、ものすごくフットボールになってる気がした。
かといってポジション毎に明確な約束事を決めているわけでもないので、自由の中でバランスを取ってる感じ。
みんな、チームメイトの事はよくわかってるぜ的な。
相手の逆を取るというのをグループでやるようになってきている印象で、その中で相変わらずスルーパスは常に狙ってますよみたいな。
こういうリズムでゲームを進めるU-10はなかなか無いと思います。
ただ勝つためにやっている育成ではこういう選手たちにはならないなぁと、改めて感じました。
以上です。金崎コーチ、ありがとうございました。
確かに、やはり合宿での成果がかなり見えた内容でしたね。拘りを持つところと、そう見せかけてあっさり騙すところとのギャップをもっとつけ、速さとリズムの緩急をさらにつけられるようになれば、相当に面白いスタイルが出来上がっていくと思うな。そして圧倒的にボールを奪われない技術を、今よりもさらに、もっともっと磨きたい。
ちなみに、試合は6-3での勝利でした。
おつかれSummer!
クラブのアイデンティティー
8月10日(金)
夏休み中はスケジュールもイレギュラー。合宿もあるし、練習もOffが多くなり、時間も通常とは違ったり。
合宿と合宿の合間、そしてお盆休み突入前のこの日は、小学生の練習をまずはサクッと午前中に。
参加人数少ないだろうと思っていたら、ほぼみんな来たw
充実した、良い練習ができました。
日中での活動は避け、夕方からU-13のトレーニング。
グランドで開始前に自由に過ごしていたら、誰かが走ってグランドに入って来た。
え、誰だ、知らない人が入って来たぞ、しかも何かニコニコしてるんだけど
と思ってよく見たら、卒業生のリンタロウ(クラブ8期生)だった。
いつも言うけど、予告もなくこうしてふらっと来てくれるっていうのが、本当に嬉しいよね。
「スエルテ(今はもうロボスだけど)行こうかな」と思って自分でうちのスケジュールをチェックして、来てくれるわけだから。
彼は高校からイングランドに渡り、今も現地でプロを目指してチャレンジしてる。
夏休みで帰国中に、こうして来てくれたというわけです。
リンタありがとう!
車で迎えに来た彼のご両親やお姉ちゃんとも久し振りに再会できてたくさん話もできて、本当に本当に、嬉しかった。
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8月12日(日)
この日はイマイジーニョがU-13のトレーニングを担当。
2日前に来てくれたリンタもまた参加、さらに彼と同じ代のシュウト(クラブ8期生、現YSCC)そして2コ上、山ちゃん(6期生)も来てくれた。
卒業生が顔を出してくれることが、僕にとっては夏休みのプレゼント。わ〜嬉しい。
さらにさらに、スエルテ 元コーチ、オクヤマ氏も来てくれたよ!
リンタpresents、イングランド仕込みのトレーニングもやってもらった。
リンタを始め先輩たちがクラブに帰って来てくれて、この日初めて会う後輩たちのために、練習とゲームに混ざって真剣に取り組んでくれる。そんな姿を見て、心を持ってかれてる自分がいた。
サッカーに魔法の練習などは無い、とよくいうけれど、でも唯一魔法の練習があるのだとしたら、この日のような練習だと思う。先輩たちが、その姿勢とプレーで「大切なもの」を示してくれること。
前にも書いたけれど、クラブの色は、選手がつくる。それを継承して伝えてくれるのが、卒業生たち。
だからクラブのアイデンティティーというものがあるのだとしたら、それは「卒業生たち」そのものなのです。
最後、彼らから後輩たちへメッセージ。
みんなありがとう!また来てね。
【松永レポ】U-13合宿 最終日
U-13夏合宿 最終日
フォトレポート
最終日も午前中は八ヶ岳グランデさんと試合。
昨日の試合があまり良くない内容だったので、もう一度当たり前を当たり前にできるように。
技術的な当たり前と、心の当たり前と。
誇りを少しだけ取り戻すことが出来たかなと。
その後は川遊びでリフレッシュ。
ワタクシも川の流れに身を任せ、石にぶつかりまくりました笑
三日間お世話になりました、田畑さん、八ヶ岳グランデの選手達、スタッフの皆様本当にありがとうございました!
初めて来ました、ステンドハウスDENでもとてもリラックスして過ごす事が出来ました。
夜にも田畑さんに沢山のお話を聞かせて頂き、とても楽しかったです!
今合宿のテーマ「自分がどうなりたいか」
自分自身と向き合い続けた三日間。
これからの未来にこの合宿がどう影響しているのか、選手達のこれからが楽しみです。
新ユニも馴染んできましたかね
お疲れ様!!
【松永レポ】 U-13合宿 Day1
U-13夏合宿 1日目
フォトレポート
8/1〜3で八ヶ岳へU-13で合宿に来てます。
中1と小6です。
中学生にとってはウチに来て初めての合宿。
この合宿のテーマは「自分がどうなりたいか」
直近で最終日の8/3に自分がどうなっていたいか。
それを頑張る理由にする。ピッチの中でも外でも。
とにかく自分と向き合い続ける三日間。
新ユニもお披露目の日!
1日目は八ヶ岳グランデフットボールクラブさんと試合をさせて頂きました。
試合が進むに連れて牙を剥いて向かってくる相手に対して、逃げマインドのプレーをしてしまう選手が何人か。
相手に対してそういう姿勢を見せてしまったら噛みつかれるだけ。
牙を剥いて噛みつき返す。
闘争心がキーワード。
左胸に付いているエンブレムの意味。
新ユニお披露目!シャペウ様ありがとうございます!
フタバとフタバを撮る為だけにこのPA寄りました笑
そんなことより一番左の方のホテル支配人感w
暑かったー!
ステンドハウスDENさんにお世話になってます!
オーナーの田畑さんより貴重なお話。
中学生になっての初めての合宿でここに来た意味を自分なりに感じて欲しい。
夢を持つこと。その為に工夫すること。
ありがとうございました!!
【 夏合宿報告 ① 】U-11・尾瀬合宿 〜 サッカーを知り、当たり前を磨くこと
7月25〜27日(水〜金)
ロボス・ジュニオルス《 U-11 尾瀬合宿 》
泊まったペンションで、朝食に出された目玉焼き。人によって目玉焼きの食べ方は違う。塩をかける人、醤油をかける人、ソースをかけたい人、様々。
周りの白身から食べていき黄身だけを残し、最後に黄身をまるごとパクっと食べる、もしくはご飯の上に乗っけて食べる。これは僕と松永コーチの食べ方だったのだが、今回の合宿にスタッフとして帯同した卒業生・早貴(クラブ6期生)が、それに異を唱えやがりまして。
いやいやこれ普通やろ、と思いながらも早貴の食べ方を見ていたら、ヤツは半熟の黄身の真ん中に箸で穴をあけ、黄身の形が崩れない程度に絶妙なチカラ加減で半熟をグジュグジュっとして、そこに白身をつけて食べていた。
OMG!そんな食べ方をする人初めて見たよ、それこそおかしいやろ!とその場では言いつつも、合宿から帰って来た後、その食べ方を試してみたら … めちゃめちゃ美味しかった(笑)
つまり何が言いたいかというと、人によって「当たり前」は違う。これが常識、当たり前だと思っていても、人によってはまるで非常識だったり、想像外だったり、受け入れづらいものが多いかもしれないのだけれど、でも、、
案外、自分の理解や経験のキャパを超えることって、人に言われて試してみたら、意外とハマったり、すんなり「あ、いいじゃん」てなることも多い。
だからまずはやってみること、そして自分の「当たり前」の数やレベルを上げていくことは大事だよねと、朝のペンション目玉焼き論争から学んだのでしたw
しかし、早貴に厳しく注意された「何にでも塩をかける」僕のこだわりだけは、どうしても譲れないのだ(不健康)
まぁそれはともかく
この「当たり前」という言葉は、今回の合宿の重要なテーマの一つ。詳しくはラストのほうに。
そんな目玉焼きマスターの早貴ですが、期間中ずっと、自らのカメラで子ども達の写真を撮ってくれていました。
そして彼女が撮ってくれた沢山の画像を、あるお父さんがGoogle Photoでアルバムにして公開してくれました。ぜひご覧下さい。
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U-11・合宿アルバム
https://photos.app.goo.gl/mDwYrnEL6GG6HRRz9
さて本題。2018年・夏休み合宿の第一弾は、そんなU-11(4.5年生)による群馬県・尾瀬合宿。
3日間通して行われる大会に出場する、いわゆる大会合宿でした。
会場は武尊高原の片品村。ここ、昔よく来たんですよ。まだ自分でクラブを立ち上げる前に東京の某サッカークラブで働いていた時は、毎年ここに合宿に来てた。当時この一帯は「チロリン村」と呼ばれてたんだけど、今でもそう呼ぶんだろか。
初日、この《チロリン村》の山道を走りながら思わず懐かしさに耽っていた僕でしたが、耽ってる間に思いきり道に迷い、通った道を何度も行き来して、ようやく会場のアルモンテスポーツパークに到着。初日からいきなりの珍道中で、合宿がスタート。
今回のテーマは「サッカーを知る」こと。このテーマをターゲットにした取り組みは、7月上旬に行われた大会 からもう始めていたのだけど、試合漬けとなる今回の3日間で、その取り組みをさらに本格的にトレーニングしたいなと。
10歳を越えたのならば、サッカーではもう子どもから大人への階段を上がり始める時期。味方の中でプレーしなければいけない「サッカーの本質」を理解し、踏まえ、その中で、自由の本当の意味を知る。
技術は武器。武器は人のために使うもの。武器はひけらかさないモノ。でもいざという時のために、日頃の鍛錬は欠かさない。刀を使わずして勝つには?そしていつ、その刀を抜くのか。
それを試合の中で自ら見つけ、チームで話しながら見つけていく。
でも時には大人の力も使って教え、時には叱り飛ばしてでも叩き込む、3日間の中では、そういうシーンもありました。
カギは試合前のアップから。普段からウチでは試合前にアップなどはしないのだけれど、この合宿からは半ば強制的に、ドリブルトレーニングを皆で取り組んだ。
それはチームで揃って行うのではなくそれぞれが個々で取り組むものなのだけれど、このドリブルを行う時に頭の中は何を描いていて、心では何を思っていて、身体はどういう反応を見せていくのかが大事。そこで妥協せず、自身の頭の中と心を磨いていく。
頭の中と、心の中。ドリブルをしているように見えて、実は
試合でドリブルは多用しないけれど(他よりは多用するけど)でも試合前は、ドリブルを練習する。
この矛盾の意味を分からない大人は多いのだけれど、うちの10歳、11歳はもう分かってきた。
結果、この3日間で彼ら彼女らの頭と心の中は一つ上のステージに上がり、味方に合わせ味方を活かす懐の大きさも加わり、チームの中で自身の技術をどう使うか、どう振る舞うか…というフットボーラーとしての標準装備力が、全体的にかなり上がったと思います。
ベンチでも一緒に戦う
徹底的に崩す
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今回の合宿、もう一つのテーマは
「当たり前を磨くこと」
冒頭でも紹介したように、クラブ卒業生・早貴(大学3年)も今回はスタッフとして参加。12年前の夏、彼女が小3の時にうちに入ってきてサッカーを始め、そこから紆余曲折ありながらも高校で全国大会に主力選手として三度も出場した裏物語を、2日目の夜に、あえて僕から子ども達に聞かせ。
派手でキャッチーな技術よりも、本当に必要とされるのは、必要なことを、普通にさらりと、それこそ「当たり前」のように出来ること。それらを全て総して僕は普段から「当たり前」と言うのだけれど、その「当たり前」を自分の意思で磨いたからこそ、彼女は大成したわけで。
当たり前を磨くことの大切さ。ピッチの内外を問わず。
この合宿を機に、あの子達の胸に刻み込まれるキッカケになってくれたら嬉しいのだけれど。
クラブの色やDNAみたいなものがあるのだとしたら、それは選手そのもの、卒業生達そのもの。だからこそ、今回のように卒業生がこうして協力してくれて、子ども達に大切なものを伝えてくれる役割を担ってくれるのが、僕は何よりも嬉しくて。クラブはこうして継承されていくのだと思うし。
その意味でも、何年先にもずっと思い出に残りそうな、とってもとっても良い合宿でした。
そして初日の夜、コンビニに買い出しに行こうと思って車を発車させたはいいけどペンション駐車場の出入口を間違えて結構な段差から降りようとしてしまいそこに見事にハマり、タイヤは回らず車体の左側は土の中にめり込んで完全に抜け出せなくなり、みんなで押しても引いてもウンともスンとも言わないのであーこれはもうJAF呼ぶしかないか、でもこんな夜にこんな山の中に来てくれるんだろうか、最悪の場合この車を置いて横浜に帰らなければならないかも、その場合どうやって子ども達を返せばいいかな…と焦ったものの、宿のご主人がお仲間から牽引ロープを借りてきてくれて何とか車を土の段差から引っ張りあげることに成功、もう何度も何度もお礼を言っても言い切れない!と安堵したのも、今となってはとても良い思い出です(マジ焦った)
スポーツマネジメント白井さん、ペンショングリーンフィールドさん、そして対戦して下さったチームの方々、ありがとうございました!
尾瀬、快適すぎたのでまた行きたい!
松永コーチによるレポートはこちら
【松永レポ】 U-11合宿 最終日
U-11 夏合宿
最終日のフォトレポート
無事に三日間終える事が出来ました。
天候にも恵まれ暑さもほとんどなく、快適な三日間でした!
2日目とかは少し肌寒いくらいw
「サッカーを知る」ということをテーマにした三日間。
三日間で着実に半歩でも成長できたのではと実感する最終日。
当たり前をまずは当たり前にできるように。
当たり前の基準を高め、当たり前を磨く。
主催のスポーツマネジメント様
対戦させて頂いたチームの皆様ありがとうございました!
朝食 スタッフ間での目玉焼き食べ方論争が朝から熱かったw
最終日は日差し強め
トンボが止まる指
集合写真(野菜有りver)
暑いのに狭いとこに座る2人
アイスを腿でボーーン
何故か2つ咥える10番
笑顔からの↓
変身
暑いのに田部氏にくっつく奴ら
よく見るとカエルいます
川遊びもしましたよー
10番だから指10本でアピール
帰りもスムーズに帰って来れました。
お疲れ様でした!!