ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

練習ではなく、サッカーを。俺らはゲームで巧くなる

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1月15日(火)これはU-12のゲーム風景。

 

練習するのは巧くなってから。その前にまずはゲームだ。子ども達には「練習に行ってくる」じゃなく「サッカーしてくる!」と言いながら家を出てきてほしい。


ゲームで巧くなる。ゲームで、サッカーをもっと好きになる。ゲームの中にたくさんの仕掛けを散りばめて、子ども達が「俺、気づいたら巧くなってた」って実感できるように。

 

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その意味で、この日は最高の練習だった。

・・・

じゃない、最高の「ゲーム」をしていた。

 

日本で一番ゲームをしてるクラブになる。今年、そのチャレンジをさらに加速させます。

ゲームこそが最強。そして、日本人の子ども達がスポーツをやるのなら、練習 の概念を捨てたほうがいい。そこまで、僕は今思ってます。

 

なぜ、そう思うのか。その理由を、近日中に書きますね。

 

 

1年生、はじめてのたいかい

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1月13日(日)

1年生「ボアソルチカップ

(こどもの国サッカー場


昔からずーっとお世話になっているFCボアソルチ・遠藤さんにお招き頂き、ボアソルチカップに参加させて頂きました。


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1年生達、いわゆる「大会」は今回が初めて。僕は前日の勉強会で教えてもらったことを肝に命じながら、子ども達とのんびり接することに終始して、一日を過ごしました。結果、楽しかった!


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記念すべき、大会初勝利もあったよ✌︎('ω')✌︎

 

たっぷり4試合やった後は、日本で2番目に長い(本当か?)と言われる、こどもの国の名物すべり台で、みんな遊びまくり。

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スピード、超遅ぇw

 

サッカーだけでなく、その場にあるものは全て楽しむ!これはうちの基本。

みんな、もっともっと遊びたがってたけど (^ ^) 


主催のFCボアソルチ遠藤さん、対戦して下さったチームの皆さん、応援に来てくださったファミリーの皆さん、ありがとうございました!

反省かとかやっちゃダメ!〜 保護者勉強会

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1月12日(土)LOBØS・保護者勉強会

(旭スポーツセンター研修室)

 

つばさ整骨院の院長・善明順也氏をお招きしての、LOBØS・保護者勉強会。

 

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コチラが《 つばさ整骨院

相鉄線和田町駅から徒歩1~2分)

11月から、久保田も毎週通っている『つばさ整骨院

ブログにも書いたこともあるので、未読の方は読んでみて下さい。

 

そんな、善明院長を招いての勉強会。保護者の方に、練習後や試合後に家で子ども達にどう接してあげればいいかというところをどうしても話してほしかったので、今回、無理言ってお願いしました。

 

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体と心は繋がってる。

特に

交感神経と副交感神経の関係を知れば、試合や練習の後に親が子どもにしてあげられることは、体と心を回復させてあげることしかないということが分かる。

交感神経が上がったまま寝たら、そのまま、心身ともに疲れたままで朝起きることになる。そうすると

「学校行きたくないな…」「サッカー行きたくないな…」って。だんだん心が壊れていく。

 

だから…試合のあった日の夜、撮影した試合映像を観ながらの反省会とか、絶対やっちゃダメー!

ですね。

 

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こうして図解も混ぜながら、わかりやすく、そして終始ソフトな口調(いつもそう)で、大切なことをたくさん伝えてくれました。

 

体と心のメカニズムを知り尽くしている善明さんからの言葉は、僕らコーチ陣も身につまされることばかり。あ、これ俺のことやん…と、ちょっと胸が痛くなる話も(汗)

本当に勉強になりました。本当に今回、呼んでよかったー。


最後に
息子がJリーガーになったお父さん達に「どう育てたのか」を聞くと、返ってくる答えは皆同じ「育ててない。サッカーを好きにさせただけ」だったとか。


善明さん、参加された皆さん、ありがとうございました!

 

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ちなみにこの日、僕が最近書いたコラム記事をプリントして参加者の皆さんに配りました。この日の勉強会のテーマと、多少リンクするものがあるのでは、と。。

なのでよろしければ。

note.mu

neutralfootball.hatenablog.com

通常練習も始まりました 〜 いつも笑ってたい

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1月8日(火)この日から通常練習もスタート。

これまではU-8の時間からの参加が多かった早貴コーチも1月は園児の時間から来れるということで、見ての通りほら、子ども達も彼女に乗せられて笑いながらサッカーしてる。いいね!


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こうして、いつも笑ってたい。


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こんなふうに。

 

そういえば

今はU-10チームで10番を背負う彼の、6年前(年少さん時代)の写真が出てきた。f:id:neutralfootball:20190116210051j:image

かわいいw

こうしてそれぞれが自由気ままにノンビリできる場所でもありたいなと、年の始めに改めて思う。

副交感神経、副交感神経…

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1月11日(金)金曜練習。

 

久しぶりにスポセンでの金曜練習。U-13とは会場も分かれ。

自分はクラブユース連盟の講習会に参加しなければならなかったため、この日は全て早貴コーチにお任せ。

卒業生がコーチとなって帰ってきて、こうして彼女にその日を全て任せられる時が来るとは。

ちょっとしたことだけど、かなり嬉しいっすね。そしてあいつは頼りになります。


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2019年もこうして始まりました。

改めて、今年も宜しくお願いします!

過去最高、でも … 〜 U-10・県大会

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1月6日(日)

第45回日産カップ争奪・神奈川県少年サッカー選手権」

鎌倉市立深沢小学校)

 

県大会。ケンタイカイ。公式戦。コウシキセン。

この響きが本当に嫌い。ただでさえ大人の過干渉と無駄な一喜一憂が多いこのジュニアサッカー界で、この「コウシキセン」という響きが、大人の理性と自制心をさらに破壊しダメにする。


全員揃って本部に挨拶に来ないとダメ、インナーの色が少しでも違うとダメ、その指摘をする時、本部のあのおじさんの顔は「見つけた!」とばかりに、とても嬉しそうな顔をして、子どもを追いつめていた。うちだけじゃない、相手チームの子も被害に遭っていた。試合直前に着替えさせられる女の子の気持ちとか想像できないんだろうか。あー嫌だ。思い出すだけで胸糞悪い。

 

「コウシキセン」になると見境がつかなくなり異様にテンション上がるダメな大人については、また今度書きますね。


まぁそんな試合なので
いつも早貴コーチに書いてもらう、手のひらのおまじない。
何を書くかは彼女に全て任せているのだけど、この日、彼女が僕の手のひらに書いてくれたのはこれでした。

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やっぱりやつはわかってる…そして、こちらの心を見事に見透かしてる。
「お前こそ、今日は平常心で子ども達に接するんだぞ」というメッセージ。

高校時代に全国の舞台に3度も出ているだけあって、こういう試合では何が大切かということを彼女は肌でわかってるんだよね。


ハイ、わかりました…!とひれ伏すしかない。さすがうちの影ボス、ラスボスなのでした。


過去最高、というくらいに熱い試合。彼らが勝手にそうしてた。こちらが焚きつけることもなく、この試合は熱く戦う舞台なのだと彼ら自身で設定を置き、キックオフから試合終了まで気持ちと技術を相互作用させながら、素晴らしい試合を見せてくれました。


こんなにチャンスメイクを多くする試合も珍しい。相手も強度のあるチームだったけれど、ボールを奪い合うバトルで負けず、局面と局面をくぐり抜け、崩し、スルーパスを通し、ドリブルでエリアに侵入し続けて、決定機をあれだけ多く作り出した。


ただ、打てども打てどもシュートはバーとポストに当たり、GKのファインセーブにも防がれ、ゴールが奪えない。


前半に先制したものの、そうして決定機を逃し続けてる間に何となく予感するものがあり…

 

訪れたこの試合最大のビッグチャンス。完全に崩したので、シュート打つ前から俺ガッツポーズをしてたんだけどまさかのそのシュートもポストにカーン…

その直後、相手にどかーんと蹴られたボールがCBの頭上を越え、相手のエースに決められて同点。


1-1、その後のPK戦で敗れてしまった。

「中央大会、たぶん行くやろ」とかなり自信を持っていたんだけど、その予定はサッカーの神様に打ち砕かれて終わりました。悔しくて泣いていた子も、数人いた。


サッカーは恐ろしい。あれだけボールを握り、決定機をあれだけつくり出しても勝てない日は勝てない。


手のひらに書かれた《平常心☺︎》のおかげで自分も熱くなりすぎずに試合に臨めたけれど、あれだけシュートを外し続けた後半、もっともっと彼らを信じて落ち着いて、ベンチでゆっくりコーヒーでも飲んでいたらシュート一本くらいは入っていたんじゃないかとか…悔しすぎて、そんな自己嫌悪に襲われる。


ただ、彼らが見せたサッカーは間違いなく違いを見せたし会場を盛り上げまくったし、ギャラリーが多かったあの会場にいた人たちの記憶には間違いなく残ったと思うので、そこは彼らをとことん称賛したいと思ってます。


だからこそ、これからがまたすごく楽しみになってきた。魅力的なサッカーを、彼らがまた昇華させてくれそう。応援して下さった皆さん、ありがとうございました!

 

以下、早貴コーチがアップしてくれたsakistagramからの画像でお楽しみ下さい。


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やっぱりだいぶ文章力が上がってんなー。彼女にもブログデビューしてもら…

(これ言うといつも怒られる)

初蹴りサッカー広場と、些細な感動

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集まってくれた、卒業生達と。

 

1月4日(金)夜

初蹴りサッカー広場を開催!

 

新年、クラブとしての初蹴り。午前に試合を終えた子も、そうでない子も、そして卒業生やパパさんママさん達も含め、予想をかなり上回る40名以上の皆さんが参加してくれました。スポセン大賑わい。


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イマイジーニョが連れてきた福山ユーダイ氏も。

ユーダイは過去にも遊びに来てくれてますね。早く激レアさんに出てくれないかな。


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初めて参加してくれるお父さんもいたり、クラブには入っていない妹ちゃんが来てくれたり。

 

選手だけでなく、関わる全ての人達の「クラブ」でありたい。

たくさん来てくれて大賑わいしている風景を見ながら、新年最初、これはなかなか幸せなスタートになったなぁと、しみじみ思いました。

 

あと、これは些細なことなのだけど

もうすっかりお馴染み、早貴コーチはもちろんクラブの卒業生でもある。でも今日はコーチという立場も選手も親も卒業生も関係なく楽しむ場所だし、彼女達が現役の頃はまさにしょっちゅうサッカー広場をやっていてみんな大好きな時間だったから、冒頭に僕が皆さんの前で挨拶した時、彼女のことを「OGも参加してくれてます」と、今日はあえて「卒業生の一人」としてサラっと紹介したんです。彼女も気兼ねなく楽しんでほしいなと思って。まぁ、あいつは聞いてなかっただろうけど。

 

で、さぁチーム分けしてゲームを始めましょう、となった時に、気づいたら彼女が率先して卒業生達やパパさんママさん達を集め、チーム分けを仕切ってくれてた。

その日の夜、スエルテの卒業生LINEを見たら「来てくれた方、ありがとうございました!」と彼女が載せていてくれて。あぁ、なんかもう俺が思ってる以上に、こいつはもうコーチとして自覚たっぷり持っていてくれてるんだ、卒業生のノリじゃなく、スエルテ(現ロボス)スタッフとして立ってくれてるようになったんだなぁと、変に嬉しくなってしみじみしちゃった夜。

まぁ、彼女はごく自然にそうしてくれてるだけなんだろうけども。

 

最近はこんな些細なことにも、ふと感慨を抱くようになってしまう。あいつがこの投稿を読まないよう、祈っとこう。

 

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そんな早貴コーチによる、sakistagram

 

サッカー広場、またやるのでみんな参加してね。

 

 

2019年、初試合

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新年最初のおまじない

 

1月4日(金)U-10 vs CA横浜セレーラ

清水ヶ丘公園)

 

冬休みはたっぷり休もうと思っていたのに、県大会の初戦がまさかに6日スタートとか。

なんでそんなに早くからやるかな…もう少しノンビリすればいいじゃんか、と愚痴をこぼしつつ、仕方ないからこの日、県大会前に一つ試合を組みました。

相手を買って出てくれたCA横浜セレーラ・臼井さんも、同じ胸中だったみたい。

 

気心の知れる同士だったので、年明け一発目、良い雰囲気で試合ができました。よかった!

 

以下、画像は早貴コーチが更新してくれたsakistagramより。

 

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