U-15リーグ 〜 燃え滓をつないだ70分
2月23日(日)
LOBØSジュニアユース " la colinhas "
『 U-15リーグ・第3節 』
(伊勢原市立石田小学校)
ここのところずっと守備の部分をトレーニングしてきて、それはちゃんと彼らにも伝わっていたようで
こちらが言わずとも、この日のテーマは彼らの中で明確に。それが前半開始から、明かに見て取れた。
過去最高の試合の入り。
相手は4-2-3-1。なのでそこにガッチリハマるようにこちらは4-1-4-1にして、ほぼマンツーで相手にぶつかれるところに、プレスバックも含めて2人で奪う、そこからうまくボールを持ち出して、攻撃も良いリズムで入っていけてた。
「守備、ダイキライ」の典型みたいな奴が、この日はめっちゃプレスバックしてボールを刈り取ってるんだもん。最高。
あれだけ前半からフルファイトを見せる彼らを見るのも、初めてだった。こちらポーカーフェイスで観ていたけれど、内心は、熱い想いを必死に堪えてた。
後半なかば、不要な横パスからのボールロストで失点したのをキッカケに、こちらの足が一気に止まった。
もう仕方ない。あれだけ前半に燃えてたから。後半はその燃え滓をなんとかつないでつないで持ち堪えていたけれど、その燃え滓も、最後までは持たなかった。
結果は残念。しかし、後半なかばまで見せた彼らのmindとpassionそして局面でのfightぶりは、明かに過去最高のもの。
これまではどこか淡々さが目立っていた某選手のスライディングには、目も心も奪われた。
結果を出せないのは監督の責任。選手達は、きちんと成長している証を見せてくれました。
相変わらず、彼らのゲームは観ていて楽しいしね。
悔しいけれど、どこか清々しい
そんなゲーム後でした。
あぁでもやっぱり悔しい。
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U-11 プレミア 〜 常にではなく、ここって時に
2月22日(土)
LOBØS Juniors U-11
『 U-11プレミアリーグ神奈川 』
(大和ゆとりの森)
U-11プレミアリーグも今は後期。
この日の相手は、前期一番初めの試合で対戦し、1-6と敗れた相手でした。
最初だったし、そしてそのStyleの特徴も明確だったので、しっかり印象に残っていたチーム。
リーグ戦てあんまり好きではないんだけど、でもリーグ戦の良いところは、こうして一度対戦したチームともう一度対戦できるところ。
そうじゃないレギュレーションのリーグもあるけれども…
とにかくこの日は、2度目の対戦。なので試合前に、選手間で共有するものを明確に。
「相手は《常に速く、常に広く》やりたいチーム。実際に前回はそれでやられてる」
「だからそういう相手にはなおさらこちらのリズムに引き込む必要があるし、逆にもう、そういうの大好物」
そう、つまりこの日の共有事項は
「うちは"常に"ではなく《いつでも 速くできるし いつでも 広くできますよ》というリズムでやること」でした。
遅く、ではなくゆっくり。
ゆっくりは、言い換えればいつでも速くできるということ。
広く!ではなく「広く思いながら」やること。狭いところに引き込んで、いつでも広くできますよという駆け引きをしながら。
この点はずっと追い求めて練習してきたところでもあるし、相手をいなしながら、あえてゆっくり引き込んで…というのは彼らの武器にもなってきてる。
kickoff直後のプレーでいきなり某4番がCBの位置からボールを持ち出して、ゆっくり相手を待ってそこで狙い通りに崩していった。
このプレーをキッカケに、前回とは明かに打って変わって、ゲームのリズムをうちが持ち続けながらプレーできることに。
何か一つ「これなら勝ってる」という部分を明確にしてあげると、それを武器にして自信にして、子ども達は輝き出す。
その典型のようなゲーム。
後半、この日CBの位置に入った某レフティーがカウンターから持ち上がりそのままゴール。
その後は相手の猛攻が続いたけれど、言わずもがな、みんな体を張ってコースを消しボールに喰らいつく熱さも兼ね備えてきてる。
残念ながら最後に追いつかれて1-1の引き分けで終わったけれど、前回1-6と完敗した相手に、この日は内容も伴って、5点の差を詰めることができた。これぞリーグ戦の醍醐味。
そんな、充実のゲームでした。
試合そっちのけで、ベンチの子と話す。
実はこの時間こそが大事。でも俺、ダウンのフードがひっくり返ってかなりダサいことになってる。反省。
この日、後ろのピッチでは某Jリーグのアカデミーが試合をしてた。
この子達の「唯一無二の武器」はなんだろう?と探しながら観てたけど、結局わからなかった。
育成、いろいろありますね。
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心がフリーになるようにプレーする
2月18日(火)
U-12・TR
(旭スポセン)
先週金曜に超久しぶりにスポセン練習が復活して、この日は火曜としてまた久しぶりのスポセン。
15人集まったので久保田も入って8v8やるか、でもさすがに8人じゃ狭いよね、やってみて狭かったら人数減らそっか
なんて言って始めた最初のゲームが、思いのほか、というか素晴らしき良い内容だった。
まるで狭さを感じさせない。いや、実際にはもちろんU-12で8v8をやるにはかなり狭いんだけども、それでも狭さを感じさせず、むしろ「広い」。
狭いスペース、相手の寄せが速くても慌てずにやれてる子が多いし、狭いからこそボールを受ける前の準備や、受けるためのアクション、さらに受ける際のちょっとしたステップでの駆け引きが狭さをなくし、むしろ広く思わせるほどにスムーズにやれている。
床がフラットだからタッチはほぼミスらない。だからなおさら準備の質でほぼ勝負が決まってしまう環境なので、この数ヶ月の成長ぶりが、思わぬところで確認できる最適のゲームTRとなったのでした。
「広い」とは、、「相手から離れてるから、広い」
ではない。相手がそばにいないから「フリー」ということでもない。この定義は、あくまでもロボスでは、ですが。
例え相手がそばにいたとしても「今ならコイツの逆取れる」とか
「コイツならば、密着されてたとしても勝てる」といった、心がフリーな状態のこと。
心がフリーになるには、自身が出来ること(標準装備のテクニックや、スペシャルな武器、頭で見るインテリジェンス)に基づいた自信と確信が必要なわけで、だから「イチかバチかでやるな」と、いつもいつも言ってる。
「失敗してもいいよ、ナイスチャレンジ〜!…なんて偽物だかんな」とも
「成功したらいいな〜、なんていう気持ちでやるな」とも。
絶対に成功させる、という確信に基づいてプレーできるようになるために。必死で、楽しく練習する。
「失敗しちゃいけない、」ということではなく、絶対に成功させるぞ、絶対にアイツにパスを通すぞ、
という気持ちと準備とテクニックとアドリブで勝負しろ、と。
だからこそ、ゲームTRが一番の練習になるのだ。
うちはずっと、そういうスタンスのクラブでいたいと思ってます。
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U-8レコス最終節 〜 いよいよスタート
2月16日(日)
LOBØS Juniors U-8
『レコスリーグ最終節 & U-8 AWARDS』
(東京横浜ドイツ学園)
U-8のレコスはこの日が最終節。
あれは遥か10ヶ月前…
4月に行った練習試合で、それはもうコテンパンに叩きのめされた思い出しかない、バオムSCさんが、最終戦のお相手でした。
しかし試合前、ある失礼なことをうちの選手達がやらかしていたので、全員を集めてまたお説教。
前回は前回でまた違う理由で彼らにキツく諭したのだが、今回はさらにアカン内容で(泣)
もう3年生。そろそろしっかりしようぜと。
試合は
バオムさん強すぎるし速すぎるからまた大敗したけれど、でももちろん4月よりはこちらも成長しているので、前よりは渡り合える時間が多かった。
4月は遥か夢の彼方だったゴールもこの日は2点奪えたので、まぁ良かったかなと。
バオムさん、ありがとうございました。
その後は室内で表彰式。うちは7位だったらしい。
どうでもいいけど、ドイツ学園体育館のハイブリッドぶりがすごかったぜ
さぁ、4月からはいよいよ3年生。
サッカーはここからがスタートだよと、彼ら彼女らにも話をして。
今年度レコスリーグで対戦して下さったチームの皆様、運営して下さったレコスの皆様。
1年間、本当にありがとうございました。
秦野でプレミアリーグ
2月15日(土)
LOBØS Juniors U-11
『 U-11プレミアリーグ神奈川 』
(秦野市立本町小学校)
普段「U-12」としての試合は6年生と5年生で構成するのだけど、この日はU-12のレコスリーグとU-11のプレミアリーグがバッティングしてしまったため、U-12レコスは6年生+4年生+早生まれの中1、U-11プレミアは5年生+3年生、というスクランブル体制で臨みました。
U-12は松永コーチと早貴コーチに任せ、こちらはダビデFCさんとのU-11のプレミアリーグ後期戦。
普段、レコスリーグで9人制30分ハーフの試合をしているから、8人制の15分ハーフはいかにも短い。
あっという間に終わってしまう感じ。
スコアは0-0だったものの、全体的にポジティブな内容。相手のサイド攻撃への対応も時間を追うごとに慣れてきて、局地戦でのバトルにも怯まず、ボールを握れば緩急を織り交ぜて崩していける感じも、自信が漂っている。ノールックパスからサイドをエグり最後は無人のゴールに押し込むだけ、というノータッチの崩しもあったけど、シュートがまさかの枠外という…汗
そこもうちらしいですがw
両サイドに抜擢した3年生ふたりも圧巻のパフォーマンスで優雅にプレーしていて、短い30分の中でも、成長をすることができたゲームでした。
その後、会場提供して下さった秦野本町SCさんも交えてのトレマッチ。
コーチ仲間で秦野在住の丸山さんも観に来てくれて、ピッチ内外含め、とても楽しい時間でした。
皆さんありがとうございました〜
以下、5年某パパが提供してくれたアルバムからの抜粋画像いくつか。
いつもありがとうございます。
1-0で勝利したらしいU-12レコス最終節の模様は、松永コーチがブログでそのうち書いてくれる…はず。
(たぶん)
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