心がフリーになるようにプレーする
2月18日(火)
U-12・TR
(旭スポセン)
先週金曜に超久しぶりにスポセン練習が復活して、この日は火曜としてまた久しぶりのスポセン。
15人集まったので久保田も入って8v8やるか、でもさすがに8人じゃ狭いよね、やってみて狭かったら人数減らそっか
なんて言って始めた最初のゲームが、思いのほか、というか素晴らしき良い内容だった。
まるで狭さを感じさせない。いや、実際にはもちろんU-12で8v8をやるにはかなり狭いんだけども、それでも狭さを感じさせず、むしろ「広い」。
狭いスペース、相手の寄せが速くても慌てずにやれてる子が多いし、狭いからこそボールを受ける前の準備や、受けるためのアクション、さらに受ける際のちょっとしたステップでの駆け引きが狭さをなくし、むしろ広く思わせるほどにスムーズにやれている。
床がフラットだからタッチはほぼミスらない。だからなおさら準備の質でほぼ勝負が決まってしまう環境なので、この数ヶ月の成長ぶりが、思わぬところで確認できる最適のゲームTRとなったのでした。
「広い」とは、、「相手から離れてるから、広い」
ではない。相手がそばにいないから「フリー」ということでもない。この定義は、あくまでもロボスでは、ですが。
例え相手がそばにいたとしても「今ならコイツの逆取れる」とか
「コイツならば、密着されてたとしても勝てる」といった、心がフリーな状態のこと。
心がフリーになるには、自身が出来ること(標準装備のテクニックや、スペシャルな武器、頭で見るインテリジェンス)に基づいた自信と確信が必要なわけで、だから「イチかバチかでやるな」と、いつもいつも言ってる。
「失敗してもいいよ、ナイスチャレンジ〜!…なんて偽物だかんな」とも
「成功したらいいな〜、なんていう気持ちでやるな」とも。
絶対に成功させる、という確信に基づいてプレーできるようになるために。必死で、楽しく練習する。
「失敗しちゃいけない、」ということではなく、絶対に成功させるぞ、絶対にアイツにパスを通すぞ、
という気持ちと準備とテクニックとアドリブで勝負しろ、と。
だからこそ、ゲームTRが一番の練習になるのだ。
うちはずっと、そういうスタンスのクラブでいたいと思ってます。
#We can be adlibler
#僕らはアドリブラーになれるんだ
#Design
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