ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

逆走フットボール

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5月26日(日)

【 ジュニアユース 】ロボス・ラコリーニャス

U-14リーグ vs イトゥアーノFC横浜

相模原市立若草中学校)


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何一つ良いところが出せなかったリーグ初戦よりは少しずつ良くなっているけれど、しかしまだまだ、小さいチグハグが重なって結果としてバタフライエフェクトとなって、ゴール前で噛み合わず。

0-2で敗退。

今年度から公式戦に参戦できるようになったけれど、まだ未勝利。

リーグ戦なのであらゆる選手にあらゆるポジションをしてもらってあらゆる経験をしてもらって、その上で勝利を目指す。

そこの大前提を外して暴走してしまったら、恥ずかしくて育成クラブとは名乗れない。

産みの苦しみの真っ最中だけれど、これからも選手達と共にアップデートにチャレンジしていきます。

 

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U-14リーグの相模原から移動して、午後はU-12が港南台SCさんとトレマッチ。


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5月26日(日)

LOBØS Juniors U-12 vs 港南台SC

横浜市港南台第一小学校)


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ここのところずっとトレーニングしていた

「相手に嘘を見せる」「自陣に引き込む」

そのための「逆走」

それを、骨のある相手とのゲームの場でどれだけ実践できるか。

 

思った以上に、見事に表現できたと思います。観ていた人には、それが充分に伝わったと思う。

 

戦いをするなら、本来なら「自陣」が安全であるはずですよね。自分達の陣地なんだから。

そこにあらゆる罠を仕掛けておいて、相手が入ってきたら「しめしめ、入ってきた」とほくそ笑み、そこで相手をいなして仕留めて、相手が開けた「相手陣内」を攻略する。

 

それがこと日本のジュニアサッカーで界は、なぜか自陣は危ないからボール持つな!早く相手陣内へ行け!

となる。なんでやねん、という話です。

 

「戦い」本来の肝である「自陣が安全」「自陣に引き込む」戦略を、うちはフットボールで表現したいと思ってます。

 

常識とは、今まで培った偏見のコレクション。

僕らは変化していかなければ。

 

こんなにすげぇフットボールをしているんだ、というプライドを、選手達に持たせてあげたいと思ってます。今日は、その始まりの日でした。

 

「自陣」「相手陣内」の話は、近々どこかのコラムに書こうと思ってます。