少ないからこそスペシャルなゲーム、そして屋良さん
5月25日(土)
LOBØS Juniors U-9 vs FCねぎし
(新横浜公園投てき練習場)
試合前「相手で一番強そうなやつは誰か、見てくる!」
とスパイに行った人
(情報 役に立たずw)
有り難いことにうちの3年生は20名以上いるんですが、この日はみーんな運動会で、3年生の参加者7名。なので2年生から2人だけ混ざってもらって、計9名で、FCねぎしさんとのゲームでした。
FCねぎしさん、ありがとうございました!
いつもの合言葉
「少ないからこそスペシャル」
少ない分、もちろん思い通りにいかないことも多くなるのだけれど、その分、上手くなれる絶好の機会でもある。
この日のゲームは、まさにそんな感じ。
ゲームを重ねていくに連れて、それぞれがいろんなポジションを任されることによっていろんなプレーが引き出され、これまで見えなかった景色の中でやることでこれまでには眠っていた発想や技術が引き出され、暑い中での約3時間で、子ども達はグングン巧くなっていった。
ここまで気持ちよく、ここまで成長がはっきりと可視化されるゲームも珍しい。
本気でそう言えるほど、この日のゲームはまさに「ザ・トレーニングマッチ」でした。
そして2人だけ呼んだ2年生が、これまたもう…素晴らしいプレーぶりで。もう3年生の中に混ぜても全く遜色ない。技術もマインドも。
ポジションも徐々に理解していって、時間ごとに、どんどんフットボーラーの顔になっていったよね。
マジ最高でした。
どうせ人数少ないから試合するのやめとこうかなとか思ったけど、やっぱりやって良かった!
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そして夜は屋良さん(リーベルプント)と。
屋良節がこの日も全開、最高でした。
生真面目で融通の効かない指導者が目立つ関東では、屋良さんはもはや貴重な存在。
そしてもはや、自分の兄貴的存在です。これからもお世話になります!
川口くんも、ありがとう〜
サッカーの話を始めても、次第に、サッカーの話じゃなくなっていく。
でも本来はそれが自然であり、必然でもある。
サッカーと社会は切り離せない。サッカーと政治も歴史も切り離せない。
サッカーの話しかできない指導者に教わるサッカーって、魅力ありますか?ってこと。
屋良さんとの時間は、いつも刺激的すぎてあっという間に過ぎてしまうのです。