幸せの瞬間

4／2（月）

この日は都立国際高校女子サッカー部最後の教え子達と、焼肉パーティー。
ついこの間の3月にこの子達が学校を卒業してしまったから、国際高、本当に誰も知らなくなっちゃった。だから自分にとっても、この日は一つの節目だったのだ。

何もしてあげられなかった子達だから、申し訳なさと後悔の念ばかり。
そんな彼女達が高2になるタイミングで辞めてしまったから、この春でもうほぼ2年になるのに、こうしてまだ慕ってくれるのがなんとも嬉しくて。

ささやかな卒業祝いをするつもりで彼女達を集めたつもりが、サプライズでプレゼントまでくれて、解散後に隠れてウルウル。何度も見返した。

みんな、それぞれの道で自分らしく生きて、めっちゃいいオンナになってほしいな。

自分の人生、おそらく折り返し地点はとうに過ぎた。
これまでの半分の人生で、関わり携わり共に同じ時間を過ごした教え子達は、正確にはわからないが、もう数百では収まらない数になるんだろう。

彼ら彼女らが大人になって、会いにきてくれたり、一緒にメシ食ったり、酒飲んだり、結婚や出産の報告を聞いたり。
その一件一件が、自分の人生を彩ってくれる幸せの瞬間、そのものなんだろう。

だから何が言いたいかというと…
みんな、頼むから会いに来てくれ（お願い）