ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

幸せな時間

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2月21日(木)園児クラス。

早貴コーチ主導のもと、最後のゲーム。この画像、拡大できる人は拡大して見てみて下さい。

子ども達の表情、最高でしょ。

この顔を引き出せるなら、それだけで良いコーチだと思う。


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U-8練習時。こちら1年コート。これまで早貴コーチはずっとゲームに混ざってもらうだけがほとんどだったのだけれど、最近、こうして彼女が自分でどんどんゲームに色付けしてバリエーションを加えて、チーム替えも選手の入れ替え等もこちらが頼む前に、積極的に自分で判断してやってくれちゃってることに、遠目から見ていてふと気づく。

 

ご存知の通り彼女はクラブの卒業生なのだけれど、こうして自分の教え子が成長して大人になってくれている姿を、幸いなことにすぐそばで感じることができている。

結果、僕が一番幸せを感じているのかもしれないな。

 

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2月22日(金)U-13TR

いつも金曜は大和コーチにやってもらうのだけど今日は久保田がTR担当。体験参加の選手達も含め「時間の概念」のトレーニング。

 

自分に付与された時間を知り、味方の時間を知り、味方の時間をつくり、相手の時間を殺す。

そこに特化した条件付けでゲームTRを行うと、結果として、チーム戦術の中のグループ戦術、グループの中の個人戦術、その質が向上する。

しかもチーム全体としての時間も設定されていてその中で自分やグループの時間をそのつど調整しながらプレーするから、金太郎飴のような「同じ判断、同じプレー」は現れない。

うちが一番大事にしているポイントはそこ。

 

そんな「バラバラ感(でも大切に持っている根底は同じだからバラバラじゃない」」を大事にしているので、今日はとっても良いトレーニングができた実感があった。

 

時間を追うごとに選手達の見る方向や心の方向が、どんどん変わっていって前向きになっていったからね。こういう瞬間に立ち会えることって、コーチ業で味わえることのできる、幸せな時間の一つでもある。

やっぱり中学生の練習は楽しいなー。