成長過程で見られる現象に早くもぶち当たる
新ユニフォーム完成。まずは2年生から使用開始 \(^^)/
このユニフォームの作成にはいろんな方々にご支援を頂きました。
ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
お礼はまた改めて。
というわけで、この日(1月20日)は2年生 レコスリーグ。
(東京横浜ドイツ学園)
試合は3-2 で勝利。
試合には勝った。
しかし、ほぼそれだけ。珍しく、そんなゲームになってしまった。
うちのクラブでは、成長過程で必ずあるんですよこれ。
今までドリブル中心にやってきて、でもそこから一つステージが上がって周りが観え始めるようになってくると、ボールを離すことの楽さとか、苦しいから出すとか、そういうとこまで勘違いしてバレバレのタイミングであっさり離して奪われるとか、そんな現象が起き始める。
味方を成功させ、相手の予想と視線の逆を行くタイミングでのパスを出すためにドリブルをしてるのだけど、その意味がまだ身につかないうちに、今日の試合に選ばれてきた子達は早熟だからもう周りが観え始めちゃって、こういう現象に早くもロックオン。早いわー。
そんな感じで、10分x4本のうちの3本目まではホントふわふわ。ベンチメンバーも、試合に出てない時は「人ごと」みたいにふわっと座ってるし。
最後の10分だけ、もっと相手を攻撃してこい、背中取ってやっつけるまでドリブルやれ!と焚きつけて、ようやく火がついて決勝点も取れたけど。僕からの外的要因で動いて、そうなっただけ。
あんまり意味ないすね。
成長するのはもちろん嬉しいんだけど、変に丸くならず、原点だけは忘れずにいかないとなぁ。
そんなことを再確認させられたゲームでした。僕が大いに反省して、必ず今後に活かします。
以上!