ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

一歩一歩の積み重ね 〜 2年生TRM

7月1日(日)

もう7月。2018年も半分が終わってしまった。あっという間に梅雨も終わり、ここから約2ヶ月、長い長い夏が始まる。サッカーはそこそこにして、さっさと沖縄行きたい。

 

さて、そんな夏の始まりの初日、私は朝からU-15クラブユース関東大会の運営のお仕事で、横浜FC・LEOCトレーニングセンターへ。公式記録を作成するお仕事。目が疲れました。

 

本部に座っていたら、あの松井大輔選手が横を通って行った。

「こんにちは!」と挨拶したら、目を合わせて「こんにちは!」と返してくれました(いい人)

日本サッカー界におけるレジェンドの一人。8年前の南アフリカW杯、カメルーン戦で本田圭佑の先制点をアシストしたのは、この松井大輔選手の左足クロスでした。懐かしいなぁ。

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運営のお仕事を15時に終え、そのまま戸塚まで。ロボス2年生のトレーニングマッチへGo。

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2年生 vs スポーカル六本木

横浜市・東俣野中央公園)

横浜のこんな僻地まで、六本木が本拠地という「スポーカル六本木」さんが来てくれました。

 

僕「今度、そちらにも試合呼んでください」

あちら「ぜひ来て下さい。麻布ですけど」w

僕「(((o(*゚▽゚*)o))) 行きます行きます♡」

もし実現したら、試合の後はみんなで六本木ヒルズ行こう。

 

さて試合は、1本目に出した面々がどうも煮え切らず「俺たち上手い」と勘違いしているかのようなアリバイプレーばかり。さっさと途中交代させる選手が続出。外から見て頭冷やせ、と。

その後の2本目、ほぼ総取っ替えでのメンバー。あんな1本目を観ていたからなのかどうなのか、1本目のメンバーとは比べ物にならないくらいの気持ちがこもった素晴らしいパフォーマンス。ボールには食らいつき、抜かれても諦めずに追い、次から次へとボールに絡んでいく。

 

「見てみろ。あいつらみんな戦ってるぞ。見習うべきものがたくさんあるんじゃないのか」

「目の前の相手との勝負と、味方の中でプレーすること。でも、味方に頼らないこと。当たり前のことを一生懸命やってくることが大事。さぁ、1本目のぶんをやり返して来い」と送り出した3本目から、ようやく本来の野性味を取り戻し、そしてこれまでを少しだけ超えていく姿を見せてくれたのでした。

 

リーグ戦の便宜上、AとかBとかに分けなきゃいけない試合が続いたことで起きたマイナス現象とプラス現象。結果として、少しだけ上積みができた。全体の差が縮まってきたことを実感。

育成は難しい。決して思うようにはいかない。

この日のように、一歩一歩、一枚一枚の積み重ねなのだなぁと。

 

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おつかれハイタッチ〜