ネタのない、素晴らしき時間
2月9日(日)
LOBØS Juniors 3年生
会場に着く寸前に、近くのLAWSONに寄ってコーヒーを買う。
で、会場の駐車場に着いた瞬間に、スマホがないことに気づいた。ない、ない、自分が車の中でスマホを置く可能性がある全ての場所を探したけれど、全く見当たらない。
あぁ、LAWSONで店員さんに入れてもらったコーヒーを水筒に入れ替える時に、たぶんテーブルにスマホを置いたんだ。で、そのまま来ちゃった。
すぐにLAWSONに引き返す。しかし、スマホはない。店員さんに聞いても、ない。
え、マジか
と思い、一瞬ゴミ箱まで覗いた。しかし、やはりない。
マジか…これはテーブルに置きっぱのスマホを、きっと誰かに持ち去られたんだ!ヤバい。それは非常に、いろいろマズい。
落胆し、車の中で視線を下に落とした先には自分の荷物が入っているバッグがあり、その背中に付いている小物入れのようなポケットの中に、見覚えのある黒い物体が入っていた。
どうやら、LAWSONを出て会場に向かう途中でUターンをした際に、充電していたスマホがケーブルごと下に落ちて、普段は絶対にそこにはスマホを入れない、という想定外の場所に、ものの見事に収まっていた。
狭い。実に、視野が狭すぎる。普段、子ども達に対しては偉そうに
「ボールばっか見るな」
「一つのものや一つの考えに囚われるな」
「人は見ようとするものしか見れない」
「だから見たいものを見ろ」
なんて言ってるのに、全く説得力ゼロである。このつい2日前にも、右手にスマホを持ちながらスマホを探すという、やすし師匠の「メガネ、メガネ…」をやってしまい、某6年女子に「さすがにそれはヤバいw」と呆れられたばかり。
俺いろいろ大丈夫か。最近、自分で自分がとても心配になってる。
なんでこんなことを書いたかというと
勘の良い人はお察しかもしれないが、この日の試合に関しては書くネタがあまりないから (汗)
ネタがないというのは決して悪い意味ではなく、港南台SC、大和VISTA、という気の合う仲間同士のチームと、3チームともどこかが強すぎるわけでも弱すぎるわけでもなく程よく、実に程よく噛み合うゲームをずっとやれて、大人達は大人達で、そんなゲームを眺めながら、いろんな話をしつつ、有意義に、とても気分の良い時間を過ごせた。
だから、取り立てて書くことがないw
つまり、とても良い時間だったのでした。
うちの子達に関して言えば、守備への帰りがとても速くなって、そして広い視野を持てる子が少しずつ増えてきたなぁと。
相手の動きを見切って、股抜きを狙い通りに決めたり、ノールックでスルーパスを通したりも。
3年生達、こちらの想定よりも早く、フットボーラーへの道を登り始めてきてるかもしれない。
股抜き5秒前
港南台SCさん、大和VISTAさん、ありがとうございました!