早貴さんありがとう
10年前
3月26日(木)幼稚園に咲いた桜
園児はこの日が今年度最後のサッカー。
本当に「おもろい子達」の集まり。幼稚園を卒園した年長さん達も、1年生になってもほぼうちでサッカーを続けてくれるのでとても嬉しい!
先日の卒園式。周りがまるで泣かない中、ひとりだけ嗚咽に近いレベルで泣いていたw という某男の話を聞いて、やっぱりこいつは大物だわと、こっちまで感動してしまった。
それを見て他のお母さんたちが釣られて泣く、というインフルエンサーぶりを早くも発揮したらしい。うん、いいぞw
この日が最後の早貴コーチ
彼女は4月から、小学校の先生になる。
そんな早貴さんと。
U-8の時間。格好のアトリエ(切り株)を見つけてしまった、うちの画伯(7歳女性)
U-8のみんなとも、最後の記念に。
最後はU-10 & U-12
早貴さんとの最後。いい感じでゲーム三昧⋯!
最後に早貴さんからみんなへ。
クラブの卒業生だった彼女。うちのクラブの歴史を語る上では決して外せないような子なんだけど
まさかあの早貴と、大人になった彼女と、こうしてまた一緒にサッカーができる日が来るなんて。コーチとして戻ってきてくれてからの約一年半、僕はどこか不思議な気分で、どこか夢見心地で、昔の時間を取り戻そうとしながら、彼女のおかげでサッカーに来るのが楽しくなり、彼女のおかげで子ども達にもゆとりと笑顔が増え、クラブの雰囲気はポジティブに変わっていった。
だから、早貴には感謝してもし切れない。子ども達の間で早貴ロスが起きなければいいのだけれど⋯たぶん起きる(汗)
前にも書いたけれど、彼女は周りにいる人達を笑顔にさせ、和ませ、惹きつけ、幸せにな気分にさせる天才。
だからきっと、小学校の先生は天職だと思う。いつだったか、その夢を初めて聞いた時に僕は「あぁ、いかにも早貴らしいな」と思った。
先生になったら大変なこともたくさん起きるし、嫌なことも悲しいこともあるかもしれない、いや、きっとある。
天職とか言いつつ矛盾するようだけど、苦しくなったら我慢せずにいつでもすぐ辞めろ、とも言ってある。自分の心が壊れるまでやる必要もない。
今のご時世はなおさら。本当に、こちらの想定やリミッターを平気で超えて壊しにくるような人が、たくさんいるから。
まぁでも
話が二転三転するけれども、先生という天職を楽しんで、これから出会う子ども達と一緒に楽しんで、その子達を幸せな気分にさせてあげる先生になってほしい。
きっとなれる。彼女が8歳の頃から知ってる俺が言うんだから間違いない。
これからも暇があればいつでもサッカーしに来ていいし、きっと来るだろうし、ていうかすごく来てほしいので、大々的に「さよならぁぁ〜!」みたいなセレモニーはやらなかった。
いつでもいつまでも、同じファミリーだかんね。
とりあえず、早貴さんこれまでありがとう。とってもとっても、カッコかわいい先生になるようにね。
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