ロボスフットボールクラブ日報、週報、いや月報?季報?年報かも

横浜市で活動しているロボスフットボールクラブです。クラブのスローガンはSUSTAINABLE FOOTBALL。好きなサッカーを長い人生で、ずっと楽しんでもらえるように。横浜/保土ヶ谷/旭/戸塚

FASCINATE

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7月21日(日)

【 ジュニアユース 】ロボス・ラコリーニャス

U-14リーグ vs FASCINATE

伊勢原市立石田小学校)

 

三度目の対戦。今度こそは一矢を報いてやろうと思ったけど、三度目の正直ならず。まだまだ、まだまだ巨大な壁でした。

相手はここ数年間で出会った中で間違いなく一番強いチームであり、なおかつ、一番良いチーム。

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蒸し暑い日の70分ゲーム。その最初から最後まで、チャンスには何人もがうちの最終ラインの裏めがけて全力スプリントを仕掛けてくるし、うちがつくった数少ないチャンスにも、全力で必死になって防ぎに来た。

最初から最後まで緩めず手を抜かずに襲いかかってきて、完膚なきまでに叩きのめされたゲームでした。

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試合に敗れてそのチームのファンになるというのはなかなかない想いだけど、このチームに関しては、まさにそれ。

 

クラブ名の「FASCINATE」を調べたら、魅惑とか、悩殺って意味らしい。初めて知ったけど。

クラブ名がそのままプレーに表れているし、選手達の姿そのものに表れている。

以前試合した時よりもさらに凄くなっていて、選手達の貪欲さも、さらに増していたような。

 

選手達は本気でフットボールに賭けていて、もっと先を見ていて、だからこそその過程としてのこのゲームを決して無駄にはできない、今ここで本気で全力でやるんだという、フットボーラーとしてのあるべき姿を見せてくれる。だから、観ていて素直に気持ちがいい。


あらゆる意味で、現段階でうちのジュニアユースの指標になるチーム。こういうチームが同じ県内、同じリーグにいてくれる有り難さ。とてもラッキーだ。

次やる時に、どれだけ差を詰められるか。そしていつかきっと…という想いを捨てずに。

 

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7月22日(月)

試合から一日明けた今日。

練習前に、45分間もミーティング。「本気とは何ぞや…」と。

一生に一度しかない、アスリートでいられる数年間。後悔のないように過ごすためには。

 

皆が、今までで一番の本気を見せて練習に取り組んでくれました。